幼児の暇潰しに
ゲームやYouTubeに夢中な姿をよく見ます。
画面や内容によるマイナス要素も
様々なプラス要素も理解した上で、
適度に適切に与えると良いと思います。

そんな昨今ですが、あえてのアナログな
遊びのご提案です

折り紙
3歳くらい~自分で折れるようになります。
- 折り紙
さえあればできます

↓こんなケースに入れて
子どものリュックに入れるも良し
これだけをバッグのように持たせるも良し。
割りと手軽です

他に、
- ペン
- はさみ
- のり
- テープ
- 画用紙
- シール
- 折り紙の本
等があれば、より広がります。
本を見て折れるようになれば、
親が付いていなくても長時間集中して
楽しんでくれることも多いです。
はさみは、使い方や周囲への安全の配慮が
必要だと思いますが、
適切に使える子にとっては、
とっても良いアイテムです。
折り紙自体が高度になっていくと、
はさみを使うものも多いです。
マステでもセロテープでも、
あると便利です。
手で切れるものが良いかもしれません。
シールも、色々な大きさ、形、種類があり
遊びの幅が広がります。
100均でも豊富に揃うのでぜひ。
画用紙を折り紙として使ったり
台紙にしたり...作品の質があがります。
こちらも大きさ色々で100均で
手に入ります。
のりは、デンプンからスティック、
テープタイプやペンタイプと
使いやすさがそれぞれです。
小さい子は口に入ったときに
澱粉のりがちょっと安心ですが、
手が汚れることを考えると
スティックタイプやペンタイプが
良いかもしれませんね。
ペンは、水性が鉄板だと思いますが、
飲食店ではお水をこぼしたりして
滲んで大惨事になることも。
油性も、落ちない不安がありますね。
クレヨンは手がすごーく汚れますね。
クーピー等もおすすめですが、
紙の質によっては
書きにくい(発色が悪い)です。
幼児期の折り紙は、
芸術的感性
情緒
考える力
運動機能
等を育みます。
色、柄、折り方、形...と、
見て育まれる芸術性は、繊細で豊かです。
自分で形を変えていくことは、
自信に繋がり、集中力や情緒の安定が
見られます。
「数学」の「図形」は勿論、
計算力や思考力が育まれます。
折り方を考えたり先を読んだり、
お年寄りにも良い脳トレです。
手先の器用さ、運動機能の発達、
自分でコントロールする力は、
具体的にトレーニングが難しいものもあります。
折り紙を楽しみながら
手先の運動機能があがります。
お箸や鉛筆の持ち方等へのステップとしても
とても効果的です。