お仕事してきました。
障害者と共に。

障害の有無に関わらず
偏屈な人はいるし
頑固な人はいるし
失礼な人はいるし
合わない人はいるし
言語の如何に関わらず
わからない人はいるし
通じない人はいるし
嫌な人は嫌。



    

障害者には優しくしなさい

っていう健常者も障害者も

私はとっても違和感を覚えるし

間違ってると思います。



障害者も誰かに優しくしなさい

皆、健常者にも優しくしなさい


どんな立場だって、優しくしてもらえたら嬉しいし、

なんなら、優しくなれないときも

あっていいと思います。


平等って、

そうじゃないんですかね?




心がちょっぴり荒んでしまいました。

私は、優しい健常者じゃないです。
私は、手話通訳士だけどエスパーじゃないです。
私は、日本語話者だけど通じないときもあります。
間違えるときもあるし勘違いするときもあるし、
未熟な人間です。

ただの人間として、
健常者だからって優れているとも思わないし
障害者に同情もしないし
尊敬の念を持っているからこそ、
正直に話すし嘘はつきません。





いつでも守られるべきは障害者ってことはなく、
対等であると思っています。

障害者は健常者を傷つけて良いなんてこと
無いと思います。

バカにしていないからこそ、
お互いの疎通の問題は
双方に改善すべき点があるのだと思います。

障害者が権利を主張することは大切です。

健常者も同じです。

いつも障害者が好き勝手して
いつも健常者が我慢するのが正しいなんてこと
絶対にありません。

同時に、障害者の我慢や辛さを
健常者がわからない、わかってないのも
理解はできます。

男の気持ちと女の気持ち
大人の気持ちと子どもの気持ち
先生の気持ちと生徒の気持ち
客の気持ちと店員の気持ち
従業員と雇用主
.
.
.


あなたの気持ちと私の気持ち

噛み合わないから

伝え合いましょうよ?


理解したいから話しましょうよ?


私は、あなたのこと、

好きですよ?



また、落ち着いたらどうぞ。