ニコ高1男子が、お友だちに意地悪をしていました。




ママ友からの返事は、


私への信頼


悲しい気持ちを正直に


息子君の特性と

それを案じる気持ち


そして、ニコへの気持ち






有り難くて、

私は、このママ友を失うのは

惜しいというような

不安で淋しい気持ちになった。



それから、

これまでの関係性を思い出して、

これが一つの通過地点であることを祈った。




今まで子どもたちの間に

トラブルが無かったわけではない。


それでも、私は、

今回ニコが発した消せない言葉たちは

酷いと思うし、

彼も、友人だと思っていたからこそ

ショックだろうし

傷はより深いと思う。




こういう裏切りは、

根深く残るのだろうと思う。




同じくらい、

ニコにも傷ついてほしいと思う。

せめて彼の痛みを少しでも

感じてほしいと思う。


ママ友の中でも、

割りと距離感のちょうどいい方です。


近からず遠からず、

飄々としてるように見える方で、

子ども同士の悩みを吐露したときに

初めて見た涙や感情を露にする姿を

ずっと覚えています。


お互いに固執したり寄りかかるようなことはなく、

自分の足でしっかり立っているイメージの

たくましくも見える方です。


彼女の弱音を吐ける場所が

どれくらいあるのかはわからないですが、

私がその一人になれていたなら

有り難いと思います。


これからの関係性が

少し残念なことになりそうな気がして

とても淋しいですが、

私と彼女の関係は

完全に子どもを通してのものでしたし、

今回の彼女の気持ちを思うと、

連絡を取りづらいのも本音です。




私は、彼女に出会えたことに

心から感謝しています。


彼女が、互いの子どもの特性をきっかけに

心を開いて私に話してくれて、

折々の悩みを話してくれて、

色んなことを教えてくれて、

ニコの成長をも見守ってくれて、

私の母親としての成長も見守ってくれて、

今回のことも、有り難いと思います。