幼少期はディズニー縛りで
キャラクター物を着せていました。
戦隊&お目々キラキラ系のキャラものは、
欲しがったらパジャマに。
そのままディズニー大好きっこになったり
「お母さんがディズニー好き」になったり。
自分で洋服を選ぶ今、
お洒落なキャラものを着ています。
日本の文化的財産であるアニメや
コラボ系...。
結局、スタイルが良かったら
何を着ていてもキマルとも
思わせてくれたりします。
でも、多分すごく大切なことがあります。
もし、お受験の時に我が子が
「◯◯の服なんて着たらダメだよ」
「ダサ~い」
「お母さんが品がないって言ったから」
とか口にしちゃったら...?
ゾッとしません?(笑)
これ、意外と子供の価値観や感覚に
大切なことなんだと思います。
と、いうのも、
「価値観の押し付け」は嫌だし
「センスが悪い」のも嫌だし
「人にどう思われるか」も気になるし...と、
親としては気になることが多い気がします。
例えば、「女の子だからピンク」なんてことを
押し付ける親はもう少ないと思います。
美的センスを磨いてあげるのも大切だし
個性を尊重するべきだし
社会性も身に付けてほしいし...。
私は、
「お母さんはこれが好き」
「お母さんはこれは好きじゃない」
「あなたはこれを見てどう思う?」
「こういう視点で見たらどう?」
と、会話を重ねてきました。
それぞれのセンスがわかり、
それぞれが主張のしかたを身に付けていきます。
「お母さんが嫌でも、私はこれが好き」
「俺はこういうつもりでこれを選んだ」
といった会話になってきます。
「これどう思う?」なんて
聞いてくることもあります。
TPOに合わせたチョイスも大切です。
「私は嫌いだけど流行ってるのよね?」
「派手だとは思うけど似合ってる」
キャラものが良いか悪いか、
着せるか着せないかよりも、
感性を磨くことや個性を尊重すること、
人間性に繋がることなのかもしれません。
言葉や表現のバリエーションは、
増えただけ得だと思います。
「ダメ」よりは「好きじゃない」
「ださい」よりは「私のセンスには合わない」
「おかしい」より「好きなんだね」
「変」より「似合う」
言葉のチョイスはとっても気を付けつつ、
子どもが強く希望しない限り、
やっぱり4歳にも1歳にも
戦隊もの、キラキラ系は着せていません