肌を離さない乳児期


手を離さない幼児期


目を離さない学齢期


心を離さない思春期




なんて言いますが、

本当にそうだと思います。






1歳の「一人で絵本を読む時間」は、

声をかけたくなるけど

ただただ見守って、

求められたら読んであげる。




4歳の「自分で出きる!」は、

「ダメ」でも「勝手にしなさい!」

でもなく、

時間を倍費やして待つ。




小6男子の

「頑張る」「サボる」「落ち込む」

には、ただ一言、「見てるよ!」




中2女子の「もうできない(涙)」は、

黙ってハグ。




高1男子にも、「大好きだよ」







子どもたちとの関わりに

「良い塩梅」がとても大切です。


手を出しすぎたら、

水をあげすぎた植物みたいに根腐れして

自力で咲くのが難しくなります。


放置しすぎて枯れても困ります。


一人一人の育つ力を

しっかり見て見極めて関わりたいです。


そのためには、

まず耳を傾けることだと思います。


嘘も付きます。

言わないこともいっぱいあります。


そんな子どもの心をしっかり見て、

心の声を聞いて、

子どもたちにとってちょうど良い距離で

いつも見守っていたいです。