中学受験以上の受験生は

作文の力も求められますニコニコ


受験のためではなく、人間として

子どもたちを育てていく中で

作文力とは別の作文に生きていくのが

「中味」の力だった気がしますウインク





作文の中身、内容の「味」

勝負できる人間味のアピールは、

にっこり(中2女子)の中高一貫校受験と

爆笑(高1男子)の公立高校推薦入試では

とっても役立ったと思いますおねがい


桜咲く合格作文につなげられるよう、

ニコニコ(小6男子)の作文力も

意識して見ていきたいと思っています照れ



作文や面接で問われがちな

人権や平等、差別や障害についてですニコニコ

「人間」と、

「動物」と区別するために

名前がついてます。


「日本人」と、

外国の方を区別するために

名前がついてます。


性別


年齢


足の速さ


成績


人の名前


身長・体重



色々、区別するためにその呼び方

概念がありますニコニコ



差別するためではありません。

優劣をつけるものではありません。


好き・嫌いは、あっても良いですチュー

正しい・間違ってるってことでもないです。




「権利」や「平等」など、

テーマに対して、

広~く知って、

よ~く考えて、

素直に表出して、

「上手に書く」ことは、

受験の作文に役立つような

気がしますニコニコ







「障害」もそうです。


元々は、「違い」を認識して

それをちょっぴり怖れて、

「普通」だと思い込んだ多数に囚われすぎて

「障害」だと認識したのでしょう照れ




障害児が生きていく上で、

例えば

「見えたらもっといいかも?」

「聞こえたらもっと良いかも?」

「足があったらもっと良いかも?」

「呼吸ができたらもっと良いかも?」

と、望むことはあるかもしれない照れ


だけど、

見えないこと

聞こえないこと

歩けないこと

呼吸ができないことは、

」なり「」だろうか?



車椅子の人にとって

階段は「障害」かもしれない。


見えない人にとって

看板や表示に音声がないのは

「障害」かもしれない。


聞こえない人にとって

音声の情報しかないならその

環境が「障害」かもしれない。







「もっと背が高かったら...」

「もし二重だったら...」

「もし金髪だったら...」

「もっと声が高かったら...」


そんな望みは、

みんなきっといっぱい持っていて、

それはきっと大きな障害じゃない。


だけど、

自販機のお金入れるところが

すごく高いところにあったり


顔認証が二重にしか対応してなかったり


金髪のカツラしかなかったり


高い声しか電波に乗らなかったり...


そんな不便な世の中だったら、

自分の不満は

「障害」になってくるのかな?





「当たり前」だと思っていることに

疑問を持つことで、環境の中の「障害」は

きっとより良くなっていくし、

そもそも「障害」は、

その人自身や

その人が持っているもの

のことではないって考えた方が

適切なんじゃないかな?





得手・不得手

得意・不得意

個性

特性

特徴

違い

って言うものは、

あるのが「当たり前」で、

みんな同じじゃない。


みんなと同じじゃなくて良い。


みんなと同じじゃない方が

良いところもあるかもしれないウインク


勘違いしている人が

いるかもしれないし多いかもしれないけど、

それは、ただの無知で、

知らないだけなんだよ。


教えてあげたら良いだけなんだよ。




って、子どもたちに伝えてきましたニコニコ







受験に役立つ

作文のテクニックとは別に、

受験のためではない概念や価値観

作文や面接で評価されることは

少なくないみたいなので、

親子でいっぱいお話してきたことは

とっても良かったなって思いますニコニコ



爆笑(高1男子)の高校受験時に、

爆笑の障害について触れる機会がありました。


実際に、日本の中には

障害を理由に夢を諦めざるを得ないことが

まだまだありますショボーン


では、爆笑の夢を阻む「障害」は、

爆笑自身の持つ障害なのか?

障害を理由に無理だと決めつけたルールか?


爆笑は、自分の可能性を最大限生かして
いま、夢を叶えようとしていますニコニコ





作文力がイマイチな爆笑も、
「人間味」で「この子をとりたい」と
思って貰えたなら、良かったなウインクって
思っています照れ

障害が武器(良い意味)になることも
あるし、そうさせていきたいです爆笑