にっこりは、痛いのが嫌いです。

怖がりです。

動物を見るのは好きですが、
触るのがやっとで、
だっこは難しく、
寄ってこられると逃げます。

注射も嫌いです。

その痛さは経験をしています。

想像できます。



    

では、人の死は?


大人でも、なかなか難しいかもしれませんショボーン


よく、「まさか、私が?」って聞きます。


きっと多くの人が、

癌にかかる確率や可能性を

知識としては持っていながら、

自分のこととは思わずに

生きているのだと思います。


「もし癌になったら」と

考えたことがないわけではないでしょう。


でも、その覚悟を持つのは、

あまり簡単ではないと思います。





人の死や自分の死を

受け入れたり受け止めたりするにも、

注射と同じくらい経験が必要なら、

幾度となく受けた予防接種の数...

悲しすぎる気がしますえーん







にっこりが「癌より注射が怖い」と思うのは

当然のことで、

私は、それをすんなり受け入れました。




大人は、きっと癌になることの方が怖くて、

注射の一つや二つ

(頸がんワクチンは三回ですが)

何てことないって方が多いと思います。




小学生のにっこりが、何を知っていて

何がわかっていて、

何がわかっていなくて...ということを

少し知ることができて

私は嬉しかったです。





そして、それがどう変わっていくのか、

いつ変わっていくのか、

何をきっかけに変わっていくのか、

楽しみにしていました。


そこから2年たち、この春休みに

受けることをにっこり自身が決めましたニコニコ






私が読んで

感動したと言っても過言ではない

性教育漫画ですおねがい 

  

  

 



 にっこりが、自分がお母さんになったり

性教育をする立場になる上で

参考にしている本です。