(中3男子)の高校入試は、
自己推薦で合格内定をいただきました。
自己推薦が
断然合ってる!
近年、各都道府県で公立高校の
自己推薦制度が拡がっているそうです
もこの制度のお陰で
合格したのではないかと思っています。
各自治体で異なるとは思うのですが、
大まかに以前の学校推薦は↓
- 中学校で推薦枠に入るための競争
- 中学校の中でふるいにかけられ、残ったものだけが推薦を貰える
- 推薦入試を受ける
- 高校のふるいにかけられる
- 合否判定
という流れでした。
これはこれで、中学校が責任を持って推す生徒という印象でした

学校推薦のデメリット
- 中学校内で生徒が互いのあら探し
- 部活動顧問やクラス担任によって有利・不利が出る
- 活動評価の範囲が学校にとどまる
- 保護者の納得できる評価ができるか疑問
細かく言うと、例えば
- 学校外の習い事等で好成績を残しても、中学校の先生が正当な評価をしてくれないと推薦枠に残れない。
- 「○さんより△さんの方が成績もやや下で出席日数も足りないのに、どこを評価したんですか?」等の指摘
- 学校推薦のために参加するボランティアや社会活動と、完全プライベートで関わる同等の活動の評価格差
といった問題があったようです。特に障害児に至っては、推薦枠に入ることはとても困難でした。
そのような問題・課題もあり、
検討されたのが自己推薦です。
- 学校外の活動を同等に評価して貰える
- 教師の手腕に左右されない
- 教師との関係性に左右されない
- どの生徒にも等しく受験の機会が与えられる
- 幅広い資格・試験を評価して貰える
といったメリットは大きく、推薦入試にチャレンジする生徒は増え、高校の定員割れを防ぐ小とにも繋がっています。
高校によって、推薦入試の評価の点数や配点、評価対象は少しずつ異なります。
- 学業成績
- 出席日数等
- 部活動や生徒会活動
- ↑に匹敵する校外活動
- 学力審査
- 適性検査
- 面接
等の項目があるようです。
中学校の学業成績は、そのままですが、例えば得意科目で検定等を受けていれば、より高い評価を得られます。
学力審査も、一般入試では五教科受けなければいけないところを、高校によってはゼロだったり特定の2、3教科だったりします。
これが
にはとても良かったです。

また、障害児の中には、障害児のコミュニティによるボランティア活動に積極的に参加している親子も少なくありません。
- 海のごみを拾う
- 啓発活動として社会的行事を手伝う
- 福祉イベントに参加する


- 部活動の成績も特筆に値しない
- 学校行事も引っ張る側ではなく参加するだけ
- 学業成績もイマイチ
- 出席日数はほぼ皆勤
- 高校への熱意がある
そんな、
にとっては、とても良い制度でした。
