~独り言~
閉塞性動脈硬化症について
わかりやすい症状は、歩行時の脹ら脛の痛み
ある程度の距離を歩くと脹ら脛が痛くなり、休憩の後に再度歩行出来るようになる
歩行に伴い下肢の筋肉が血流を必要としますが、下肢の血管の狭窄により、必要な血流が十分に供給されなくなり、足が痛くなります
似たような症状で脊柱管狭窄症という疾患があるが、こちらは姿勢で痛みの程度が変わる
閉塞性動脈硬化症の検査は、ABIというものがあります
手足の血圧を測るだけなので、痛みは全くありません
管理の基本は、まず歩行
歩行により側副血行路となる血管が発達し、足りない分の血流を補ってくれます
次に内服薬
血液をさらさらにする薬や、血管を広げる薬を内服します
あまり症状が改善無ければ、下肢の血管造影などの検査を行い、場合によっては手術が必要となります
いずれにせよ、早めの対応が必要なので、心当たりのある方は、早めの医療機関への受診をお勧めします
❋さかえ血管外科・循環器クリニックとはどんな病院? ❋
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