~独り言~

 

下肢静脈瘤の治療の説明の際によくある質問として、”治療で血流を止めてしまっても問題は無いのですか??“というものがある

 

問題はない

 

もともと下肢静脈瘤として治療される血管は、足にとっては無くなったとしてもそうは困らない血管

 

心臓の手術などで、バイパスの通り道などでも使用されたりする

 

予備の血管なので、その血管の血流が遮断されても、足には本幹の血管が残っているので問題ない

 

この本幹の血管は、かなり丈夫に出来ている

 

治療した血管に流れていた血液は、治療後はこの本幹の血管に上手く正しい方向に流れてくれるように出来ている

 

人間の身体には、予備というか、無くてもそうは困らない臓器がいくつかある

 

一番有名なのは“虫垂(一般の方が”盲腸”と呼ぶ臓器)かな

 

これも、無くなったとしてもそれほど困らない

 

 

“足の血管の血流を止めちゃって大丈夫なの??”という疑問は当然のこと

 

全く問題ないのでどうぞご安心を!!

 

 

❋ さかえ血管外科・循環器クリックとはどんな病院? ❋

 

足の血管「下肢静脈瘤」と手の血管「ハンドベイン」の日帰り治療を中心に

 

•循環器内科(高血圧·脂質異常症·狭心症·心筋梗塞·心不全·不整脈·閉塞性動脈硬化症など)

•一般内科

•日帰り外科(粉瘤·脂肪腫·傷、外傷処置など)

•健康·美容点滴

•心臓血管ドッグ

•セカンドオピニオン外来

•各種検診·予防接種

 

…等を行っているクリニックです!

 

皆様のQOL(Quality of Life=人生の質·生活の質)向上のお手伝いが出来るよう、患者様お一人、お一人と向き合い丁寧な診察・治療を心掛けております。

 

〒460-0008名古屋市中区栄3-7-22栄928ビル6階

☏052-212-8523

10:00~13:30(診察・手術・検査)

15:00~18:30(診察)

休診日:木曜、日曜、祝日

~独り言~