~独り言~
先日、webで下肢静脈瘤の最新治療である“血管内塞栓術”の勉強会があった
こちらから事前に質問を投げかけて、オピニオンリーダーの先生方が答えるというもの
いろんな質問が出ていて、勉強になった
日本導入は、一昨年の12月だったかな
まだ新しい治療法のため日本人のデータが余り揃っていなく、質問内容によっては、コメンテーターの先生方も意見がわかれていた。
治療成績はすこぶる良好な印象
血管の中に接着剤を注入して、静脈瘤の原因となっている血管を閉塞させるという治療法
最大のメリットは、麻酔の注射が最初の一回で終わるということ
本当に、この一回の“チクッ”だけで麻酔は終了する
あとは無痛で治療できる
弾性ストッキングが必要ないという点もあるが、これに関しては、今後の予防には弾性ストッキングは効果抜群なので、個人的には、“時々は履いて下さいね”と指導している
やっぱり、“痛くない”ということは魅力だな
もともと“血管内焼灼術”も、手技中の痛みはそれほどでもないが、“血管内塞栓術”はさらに痛くない
接着剤のアレルギーや、治療適応年齢などの問題はあるが、適応があれば非常にいい治療法と思う
下肢静脈瘤の日帰り治療法の代表は“血管内塞栓術”、“血管内焼灼術”、“表在静脈抜去術”、“硬化療法”の4つ
これらを患者さん個人に合わせて上手く作戦を立てられるかどうかは、腕の見せ所
~独り言~

