産後初めて、電車に乗って長女と二人でお出かけして

映画を見ました。

家にこもりがちなので、映画を見て帰りにクレープを食べてという休日っぽい過ごし方ができて、

何だかとても嬉しかったです😭長女も嬉しそうでした。ただ、最後は私が疲れて、娘にイライラしてしまい後で反省しました笑


以下は映画の感想です。



映像がきれいで、ストーリーもメリハリがあり、

飽きずに見られる娯楽作だった。


ただ、小学1年生の娘にせがまれて観に行ったものの、
内容や画面に映る風景が子供に見せたくないものが度々あった。子供と見に行くには適さない映画だと思った。


観に行った日の夜は、この映画をPGやR指定をかけずに子供が見られるという事実に考えこんでしまって、かなりモヤモヤした想いが抜けず、母と電話で長話してしまった笑い泣き


特に、街中のシーンでバニラという水商売の宣伝カーが走っていたり、主人公達が大人から逃げ続けてたどり着く場所としてラブホテルが出てきてびっくりした。

しかもそのラブホテル内で、小学生と中学生と高校生が無邪気に自販機の食べ物で夕食を食べたり、お風呂に入ったりしていて、娘が「あのホテル楽しそうだから泊まりたい、どこにあるのかな?」と言い出さないかヒヤヒヤする程だった😂


主人公は歌舞伎町で銃をたまたま拾って所持していたり、警官に歯向かって殴ったり、これ子供に見せていいんかーい!と突っ込みたくなるシーン満載だった。


冒頭の新宿のシーンでは、
上京した頃に東京で感じた、いま自分がいなくなっても誰も気づかないかもしれないという圧倒的な孤独を思い出した。授業が終わった後の夜の空が本当に真っ暗で、自由というのは孤独とイコールだと当時感じた。


東京には色んな顔があって、身寄りがなく、お金がなく、学校にも通っていない人には本当に冷たい危険な街にもなり得るという事を思い出した。

よく知らずに一本裏道に入っただけで、後戻りできないこわい世界に落ちてしまう事がある。それが東京が持つ顔の1つだと思う。その餌食になりやすいのは、まともな保護者のいない未成年だ。

クライマックスのシーンを見ながら、
「子供は、悲惨な状況で理不尽な大人の犠牲になりやすい。自分は、弱い立場の子供の味方でありたい。子供だった頃の、逃げたくても逃げられない辛さを忘れたくない」という気持ちになって、涙が止まらなかった。

明るい娯楽作に仕上げているけど、
本質は是枝裕和監督の「誰も知らない」に近いと感じた。
子供の隠れ貧困というテーマが根底にあると思った。