こんばんわ。
家飲み「酒房Dorry夢(どりーむ)」へようこそ。
世間はゴールデンウィーク突入中ですが、ワタシのGWの過ごし方といえば、撮りだめした録画ドラマを観たり、お気に入りのラウンジ系音楽を聴いたり.. どこへ行っても人混みなので、極力家に閉じ篭り自分の世界に浸ってます。そんな日々に欠かせないのは、やっぱり酒と肴!!そこで、今回は昼飲みでこんな取り合わせを楽しんでみました。
まずは肴.. というより料理の紹介です。
保存してある食料ストックのなかに残ってた「エチオピア ビーフカリー」のレトルトカレー。パッケージ記載のとおり、東京の神田神保町にあるお店の味をレトルトで再現したもので、このカレーこそワタシが最大限にお勧めするレトルトカレーなのです。ただし、残念なことに最近スーパーで見かけることがなくなりました。販売中止となったのか、大手通販サイトでは全く異なるパッケージの商品しか検索できません。その後の状況を知りたいところではありますが、まずは希少価値となったであろうこのカレーを存分に楽しみましょう。(幸い賞味期限ギリギリでした ^^;;)
このカレーの特徴は何と言ってもその辛さ!!激辛レベルではないものの、表示どおり辛さレベルは5となっており、レトルトものでの辛さは最上位クラス。一般的な辛いもの好きには程よい辛さでしょう。
そんなカレーに合わせる酒ですが、今回は昼酒ということでBeerを選択。さらにカレーによく合うBeerといえば..
やっぱりコイツかな。冷蔵庫にはハイネケンが控えておりました!
全体にスッキリした味わいながら、強めの炭酸と爽やかな苦味がカレー料理に最適!!
では、レトルトを湯煎で5分。お皿に盛り付け、ハイネケンをグラスに注ぎ、今回の昼酒開始です🎊
まずはエチオピアカリーから。
ご覧の通り、型が残る具材はビーフのみ。素材としての野菜や果物はほぼ液状化し、スープカリーとまではいかないもののベタつかないサラサラ仕様。一口入れれば、まずは辛口カレー好きには堪らないピリっとした刺激が瞬く間に拡散し、その後ひとり口内大炎上 そしてそのピリ辛さの中から現れる野菜や果実の甘くてコクのある旨味!!これは絶対クセになる味わい
さらに、今回は白米でなくもち麦ご飯を使用したことから、ライスのパラパラ具合がカレーによく合ってます
カレーの辛さを纏ったもち麦のプチプチ弾ける食感が実に良く、このピリピリモチモチ感は、カレーライスの新たな大発見か
このブログをご覧の数少ない皆さん、カレーには是非もち麦ご飯を合わせてみてください
そして、そこに流し込むハイネケンはカレーにピッタンコ 強めの炭酸がカレーの辛味をいい意味で助長し、その後のキレの良さで口内のピリ辛感を程よく和らげ、最後は持ち味のほろ苦さが喉元まで刺激するカレーのヒリヒリ感と見事なまでの融合
カレーに合うBeerでハイネケンをあげる方が多いのも頷けます💮
今回はカレーで昼酒となりましたが、このブログを書きながら気付くのは擬態語の多さ。サラサラ〜ピリピリ〜モチモチ〜プチプチ〜ヒリヒリ〜.. 食レポにオノマトペは必需表現とは思いますが、今回のレポートも"ホドホド"にして終了とします
今宵も「酒房Dorry夢(どりーむ)」にお立ち寄りいただき、誠にありがとうございます。またのお越しをお待ちしております