「初心」 | since1989さんのブログ

「初心」

新年度が始まりました。四月に入って、入社式・入学式など何かと新たな節目にあたられて新天地への出発点に立って門出を誓いあった方も多数おられたのではないでしょうか。

また年度がスタートしてから間もなく二週間を経過しようとしておりますが、これから歩む一年間は物事を見据えながらも目先の事に対して軽視をすることなく、順風満帆に物事が流れることができれば、というふうに思います。厳しさと暗闇にさす希望の光への声を高く掲げて少しずつ理想への実現に向けて近づくことのできる、明るい未来の社会を目指して歩んで行きたいものです。

さて、先行きの見えぬ日々が続く中で新人社会人としての研修が始まっています。仕事で連絡をしている先々に於いては、言葉に詰まりながらも、ひたむきに丁寧に電話応対をしてくれる新人の懸命な様子が伺えました。かつて我々にも、そんな時代もあったのだという事を改めて忘れざるべく初心に対する大切さを受け止める重要な時期でもあると感じております。

長年、社会に出て仕事をしておりますと時として困難という、実に不慮な出来事に遭遇してしまうことがあります。原因究明をすべく遡って調べていたりしていますと、大概突き当たるのは初歩的なミスになります。基礎から崩れてしますと全てが壊れてしまう事になりさらに恐ろしいことには個人の起こした問題が、会社全体としての問題になりかねない事態に及び取り返しのつかない事に成りかねません。

先日、ある先から下記の様な連絡を頂きました。内容は「弊社の新人がお世話になったようで、ついては研修中の身につき御社に人事考査に関するアンケートにご協力頂きたい」との事でした。近頃はその様な人事考査のスタイルは珍しくありません。研修で学んできた事の実践に対し先輩からだけではなく外部の取引先の担当の方に対しても人事評価を求め内外部双方から一人前と認められた上で初めて一人立ちのできる人材として歩んで行けるというものであります。教育される側は研修の終了時まで一人ひとりのがんばりを責任をもってみて欲しいものです。

将来を背負うという事はそれぞれが責任を背負う事にも繋がります。初歩的段階に於いて、新人の皆さんは、時間を費やしつつも先輩を始めとする社会の根本的な所から、できるだけ多くの事を学び一年後の仕事に実践している理想のあるべき自分の姿を想像し日々輝いて欲しいと思います。

今日はこんなところです。