「筆記具」と「心のコミュニケーション」
最近はパソコンや携帯電話で物事を伝えることが日常生活のなかでは普通とされていますが、時として場合によっては手書きの文字も心を伝えるコミュニケーション手段の一つになる得ることもある様です。
知り合いでかつて新聞記者をしていた者がおりまして、取材や記者会見でメモをとる際に用いる筆記具は必ず、0.9mmで克つ2B芯のシャープペンシルを用いておりました。0.9mmや2Bの意味する所以は、芯の折れにくい太さで濃く克つ所定の時間内に素早く書ける、速攻勝負型の筆記具であるとのことで彼は記者を辞めてからも現在に至るまで長年愛用しているという話でした。
こうして長年、筆記具にこだわりを持ち続けた彼は職掌柄からでしょうか原稿用紙に文章を書く際には必ず万年筆にこだわりを持ち、書かれた文字からも彼なりのこだわりを伺えることがあります…シャープペンシルと同様、太さや書く滑らかさはもちろんのことですが、長時間の筆記作業に耐えられる様にと彼の手の向きに合わせて故意に角度のメンテナンスをしてもらうなど、特徴の表れた文字から筆記具のそんな様子が見える気がいたします。
正直申し上げますと、彼から筆記具の文字の太さについてのこだわりを伺うまでは、万年筆の太さについての知識は皆無でした。記者時代のシャープペンシルの名残を残すかの様な万年筆のラインの太さは、彼の癖ある独特な文字と相重なり合って彼という存在を一層引き立たせます。これも筆記具の持つチカラなのでしょうか。
余談ですが、2.0mm芯のシャープペンシルならぬ、シャープ鉛筆なる筆記具を文具店にて見つけました。昔のロケット鉛筆と太さは同じぐらいかと思います。太さにこだわる彼にも見せてみましたが、かつてない太い芯のシャープの登場に失笑していました。しかしながらシャープ鉛筆と言うだけあって普通の鉛筆の様に伐採された木材で製造されるのではなくホルダーと太い替え芯を差し込むだけで無駄に木を削ることなく資源を大切にできるエコな鉛筆ですので環境保護に期待できるかもしれません…。
手書きの手紙を頂きますと書かれた人の気持ちが文字を通じ直接伝わると同時に、とても嬉しい気持ちになります。今年の年賀状の宛名が見知らぬ同士で同じ字体のソフトを使っているのが明らかにありました。貰う側としては実に残念な所です。たまには手書きで気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
…今日はこんなところです。
知り合いでかつて新聞記者をしていた者がおりまして、取材や記者会見でメモをとる際に用いる筆記具は必ず、0.9mmで克つ2B芯のシャープペンシルを用いておりました。0.9mmや2Bの意味する所以は、芯の折れにくい太さで濃く克つ所定の時間内に素早く書ける、速攻勝負型の筆記具であるとのことで彼は記者を辞めてからも現在に至るまで長年愛用しているという話でした。
こうして長年、筆記具にこだわりを持ち続けた彼は職掌柄からでしょうか原稿用紙に文章を書く際には必ず万年筆にこだわりを持ち、書かれた文字からも彼なりのこだわりを伺えることがあります…シャープペンシルと同様、太さや書く滑らかさはもちろんのことですが、長時間の筆記作業に耐えられる様にと彼の手の向きに合わせて故意に角度のメンテナンスをしてもらうなど、特徴の表れた文字から筆記具のそんな様子が見える気がいたします。
正直申し上げますと、彼から筆記具の文字の太さについてのこだわりを伺うまでは、万年筆の太さについての知識は皆無でした。記者時代のシャープペンシルの名残を残すかの様な万年筆のラインの太さは、彼の癖ある独特な文字と相重なり合って彼という存在を一層引き立たせます。これも筆記具の持つチカラなのでしょうか。
余談ですが、2.0mm芯のシャープペンシルならぬ、シャープ鉛筆なる筆記具を文具店にて見つけました。昔のロケット鉛筆と太さは同じぐらいかと思います。太さにこだわる彼にも見せてみましたが、かつてない太い芯のシャープの登場に失笑していました。しかしながらシャープ鉛筆と言うだけあって普通の鉛筆の様に伐採された木材で製造されるのではなくホルダーと太い替え芯を差し込むだけで無駄に木を削ることなく資源を大切にできるエコな鉛筆ですので環境保護に期待できるかもしれません…。
手書きの手紙を頂きますと書かれた人の気持ちが文字を通じ直接伝わると同時に、とても嬉しい気持ちになります。今年の年賀状の宛名が見知らぬ同士で同じ字体のソフトを使っているのが明らかにありました。貰う側としては実に残念な所です。たまには手書きで気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
…今日はこんなところです。