「ハングリー精神」を持って…! | since1989さんのブログ

「ハングリー精神」を持って…!

このタイトル…、
実は私の高校時代の担任が書いた卒業文集の作文のタイトルにあった文言でもあります。
先週木曜日に首相官邸から送られてきました麻生総理のメルマガ。
そのなかの一つ、「太郎ちゃんねる」という動画コーナーにおいて
「子どものころの夢は?」という質問に対し、
「おなかいっぱいにものを食べたい」とお答えになられました。
麻生総理の生い立ちは、終戦に近づく昭和15年に始まり、舞台はアメリカ進駐軍の群がる敗戦後の日本。
食糧難で物資が不足しており子どもの大好きなお菓子ですら入手困難な時代、
アメリカの軍人さんからお菓子を貰い、久々のあまりの甘さに感銘を受けたというエピソードが語られていました。
白米も少なく、麦飯ばかりだったそんな時代から高度成長期までコマを動かす事ができたのも、将来への希望や期待を背負って首都圏に集団でやってきて底力を見せた団塊の世代の皆さんがあったからこそであるのは言うまでもありません。
しかし「物が売れないから」と言って、もしくは
文化教養的に進化している今の世の中で、かつて何人かの人間で成し遂げてきた事をコンピュータが役割を担うからといって、前者後者ともに
「人間は少数で充分だ」というのは何とも滑稽な文明開化の矛盾のにおいがしてなりません。
人間にとって便利で必要不可欠な物質を発明し、産出したその見返りとして、引き替えに大量の人間を「不要」と見なす、そんな社会との格差で貧困にあえぐ人間社会を自らの手で望んでもいないのに予測せずつくってしまっているという「誤算」が存在しているのであります。
だからと言って決して団塊の世代の方の責任を追求する事もありません。問題は便利な物に関する使いかた、人間の使いかたが鍵となっているのかもしれません。
ー「ハングリー精神」を持って。
この不況の世の中は
「ゼロ」からの掘り起こし、イチから「城」を築き上げる事こそが重要不可欠の様な気が致します。
失業を目の当たりにした労働者は稼げないが為に常に空腹と背中合わせに戦いを強いられています。
どんな逆境に立たされても打ち勝つ事のできる精神力…これぞ「ハングリー精神」と言えるのではないでしょうか。
我が家も不況の影響で以前に比べ身動きがとれなく空腹ですが、いつの日か世界が明るくなり景気回復を遂げる日が来る事を切に望みたいと思います。
…今日はそんなところです。