パパが仕事に行って

2人きりになって…

小ちゃな小ちゃな我が子を抱っこして
昨日パパが買って来てくれた
大きな保冷剤に変えた。。。

その時に洋服と帽子も直して…
……オデコをゴッツンコして……
愛しい我が子。
もう動かない我が子。
つい何日か前まで私のお腹にいた我が子。
元気に動いていた我が子……

【ごめんなさい】
私は無力だ。

涙は相変わらず止まらずにいた。

パパからラインが何件か入って来てたけど…
私はオチーの事だけしか考えられなくて
何もする気がおきなくて
携帯を見ることすらしなかった。

ただ文面的に
パパは私の心配してるんだろうな…
って思ったから
手紙でも伝えてたから
ふとラインを見て返した。

平気じゃないの分かってて気にかけてくれていたのだろう。。。

帰って来てから怒られた。
『心配してるんだよ⁉︎』
もう何も考えられてない私は
【何が?何で怒ってんの?】
みたいな事を無感情で言った。

『ラインも見ないし、返事もないから心配してるんだよ‼︎』
【…あ、ごめんなさい。】
『オチーの事しか考えられないの分かるけど俺は〇〇〇(←私)の心配をしてるの‼︎ちゃんと連絡取れるようにしておいて‼︎』
【…あ、はい。】

『別に怒ってないよ?心配してる。』
と言い直して、ケンカ?は終わり。


次の日の夕方には
オチーを火葬場に連れて行かなきゃいけない…

だから…
保冷剤を変える時
パパに抱っこしてもらった。

【よかったね。パパに抱っこしてもらえたね。】
って言いながら、保冷剤を変えて…
パパは棺に戻してからも
棺ごと抱っこしてオチーをしばらく見ていた…