3期生ライブの感想まだまだ言いたい
裁判官
「♯㊤さんですね」
こんばんやぁ
団体職員・34歳
♯㊤です
裁判官
「被告は10/8、10/9に大阪城ホールで行われた櫻坂46の『三期生ライブ』にてイチ推しである小田倉麗奈が傷病でライブに出られない状況で小田倉麗奈さん以外の複数の女性に過度な好意を寄せた疑いがあります。」
「♯㊤さん、これについていかがですか」
♯㊤
「3期生の中では小田倉麗奈ちゃんがイチ推しです。他の女性に過度な好意を寄せたという事実はありません。」
裁判官「では証人のおさゆさん、♯㊤さんは3期生ライブの現場でどのような様子でしたか」
おさゆ「村井優さんの推しタオルを買っていましたし、ライブ中はペンライトの色を目まぐるしく変えていました。私が確認しただけでも村井・石森・中嶋・小島の色を確認しています。」
♯㊤「意義ありたしかにペンライトの色を変えたことは認めます。しかしその曲のセンターの子のペンライトカラーにしていただけで純粋な応援の気持ちであり他意はない。」
裁判官「それぞれライブの感想を述べてください。」
♯㊤「村井優ちゃんは3期生の中でパフォーマンスが1番好きです。しなやかな動きや時折見せる猟奇的にさえ見える表情がたまらなく好きです。『ノバフォ』とかスカート履いてパフォーマンスする優ちゃんは櫻坂の中でもトップクラスに魅せ方がうまいと思います。」
「石森璃花は見ちゃうんです。『制服の人魚』やらせたら右に出るものはいないんじゃないかくらい雰囲気が合っていました。「(子供でもないし大人でもないなんてね、中途半端な存在が私よ。)いけませんか」の問いかけにはついつい「いけないことなんてない。そのモラトリアムこそが青春。思いのまま生きてほしいと思いました。好き。」
「今回中嶋優月のよかったところはMCのときに一歩引いて、抽象的な話にはうまくフォローを入れていたところです。あれだけ回せると前に出がちになったり、「私回せます顔」をしちゃうものだけどゆーづにはそれがありません。サッカーの授業で本気でシュート蹴ってくるサッカー部より、みんなにパスを回すサッカー部の方がみんなに好かれるものです。一歩引いて周りを引き立てる力を見せつけられましたし、センター曲ではしっかり輝けるという万能さが光りました。好き。」
「小島凪紗はこんな幼馴染がいたらいいなを詰め込んだような愛嬌がありながらもドキッとさせるような強い想いがひしひしと伝わってきて素晴らしい。好き。こんなぎを題材にラノベを描くとしたら「俺の幼なじみの凪紗がこんなに可愛いわけがない。」にしますね。」
裁判官「ええと…有罪。」
「もうここまで来たし全員聞かせて。』
♯㊤
「私たまにいる「アイドルは『偶像』って意味ですよ?こんな『偶像崇拝』をしてるのは日本と韓国くらいで…」みたいなことを言う社会学者大嫌いなんですよ。「サラリーの語源は『塩』で…」なんて言うのと同じでそれは語源を知っているだけにすぎなくて、本質的なことを捉えられていない。とっくの昔に労働の対価を塩で払う時代が終わっているように『アイドル』の意味もとっくにそんな位置にはいないんですよ。赤ちゃんみたいでかわいいという印象がベースにある遠藤理子にいい意味で影が出来てきた気がします。踊れなくて泣いていた理子ちゃんはもうそこにはいませんでした。3期曲でセンターを務めるまでになるこの物語こそが『アイドル』だと思うんです。」
「谷口愛李は自分のことを「私は平均点の人だから。」と少し卑下したように言います。気持ちは分かるけど愛李は『60点の人』ではなくて高い水準でまとまった『80点の人』だと思っている。他の3期生の個性を見てそう思ってしまうだけで素質が素晴らしい。初日の『夏の近道』で感極まる愛李を見ていつか卒業する遠いその日まで僕に全てを見届けさせてよと思わなかったbuddiesなどいるのだろうか、いや、いない。」
「的野美青ちゃんはドンカラすごかった。ステージバック席からだったけど画面に映らない移動パートはステバ席に向かって手を振ってんの。でも画面に映ったらバチバチに表情決まっててそのギャップと余裕に痺れた。的野美青と書いて『櫻坂の未来』と読むとさえ思いました。」
「「純葉おかえりー」という声に「泣いちゃうよー。」なんて言いながら「ありがとう
がはは
」と笑う純葉の明るさは人の心を照らすよほんとに。あまりにもきれいに笑うからおさゆは嬉しくて泣くし、つられて僕は泣くし、それを見ておさゆは思わず笑うという『有心論』的な泣き笑いピタゴラスイッチが何度も発生しました。またライブに出られない悔しさも知ってるから小田倉ちゃんが出てきたときの所作に愛・優しさを1番感じて「ウチの麗奈とこれからも仲良くしてあげてね。」という気持ちで見ていました。」
「村山美羽はクールで素っ気ないネコみたいな性格だと思ってたけど実は3期生大好きで、3期生だけでいるとそんなクールな猫が珍しく今日は膝の上に座ってくるやん?的な可愛さをおぼえる。あと煽りが抜群にうまい。「そんなもんですか」が似合うんじゃ。控えめに言って好き。」
「山下瞳月が『革新的クロワッサン』くらいでしかセンターしなくても3期生こんなにいいやん…って思ってるところに来る『自業自得』と『静寂の暴力』な。ごめんよ、しーちゃん。俺が悪かった。君のセンター適正は素晴らしい。」
裁判官
「有罪。櫻終身刑。」
♯㊤
「こんなにも心奪われて逆に窃盗で訴えたいくらいですよ。」
つまみ出せ(゜o゜)\(-_-)
裁判官「何か言い残したことはありますか」
♯㊤「男の人っていくつも愛を持っているんです。」
「みんな!♯㊤の3期推し11連単考えてみてね。」
誰も分からない無理ゲー((((;゚Д゚)))))))