そう
貴方は普段
穏やかで
その場の状況
見極める
タイミングを見て
攻撃する時は
百発百中
狙ったモノは外さない
初めて会ったときも
次の日に会ったときも
その
押しの強さに
負けたんだった
この人には適わない
そう
感じたんだった
数年ぶり?に
再び偶然
見かけた貴方
その前に
何処かで…
似た人を見かけた
まさかね?と
何度も振り返り
いいね!を度々つけた
そんな貴方が
返事なく
無視するなんて
それなりの
理由があるんだ
たった一瞬
愛されたような
記憶と共に
今でも
心奪われ
抱きしめてただけ
まだまだ
磨き足りなくて
まだまだ
追いつけそうにない
たったひとりの
心の恋人
。

離れても
時が過ぎても
顔が見えなくても
声が聞けなくても
その手のぬくもり
感じなくても
いつまでも
心結んで…
。