土砂降りの
雨の中から
聞こえてくる
子猫の鳴き声
特別じゃなくていい
友達のままで
近くで励ましあう
仲間でいたかった
遠くから
見守っていたかった
結ばれなくても
繋がっていたかった
ただ…
繋がっていたかった
特別な感情が
いつしか湧き出て
一緒に笑い
一緒に悩み
分け合えるる
日々が安心で
あなたの言葉が
偉大に感じて
あなたの優しさが
居心地よくて
埋まらない
心の隙間に
入り込んでた
席を外した
その場所には
隣で笑うひと
新鮮な雰囲気が
眩しくて
居場所を失った
使用済みの古びた
ゴミみたいに
素っ気なくされて
寂しさ覚えた
一緒に帰ろう
捨てられた
子猫ちゃん
まるで自分を
拾ったみたいに
濡れ冷え切った
かすかな温もり
哀しく愛をしく
傷む傷を
抱きしめた
見えない
知らないところへ
一緒に帰ろう
暖かい温もりが
一瞬の
嵐に吹かれて
何もかも
周りの景色さえ
色あせた
今までのまま
接することさえ
出来なくなった
小さな一途
新しいものが
大切で
古いものへ
180度変わった
小さな器
一緒に帰ろう
捨てられた
子猫ちゃん
新しい癒やしの
住居人
嫌なこと
辛いこと
哀しいこと
新しく好転させる
転気が訪れた
リセットして
縛られた過去
振り解いて
シッカリと
受け止めて
戻らない終わり
いつか笑顔で
時が癒やし
解決してくれる
いつしか傷みも
消えて傷も塞がる
流れてく…
時間が…
一つまた
成長させてくれる
奈透き 真実
原因は…
相手だけでなく
自分にも
落ち度があることを…
それも運命の
せいにして…
久々に詩を書きました