
もしも
これが恋なら
せめて
呼吸できるくらい
優しく包んで
好きだと
さよならして
言葉もない
約束もない
ただ 貴方を待って
追いかけるだけの
それが恋なら
せめて
呼吸できるくらい
悲しくしないで
いつか
もう一度
再会できるなら
あの日の魔法を
解いてほしい
何もいらないから
さよならして
始まりもない
終わりもない
ただ 貴方の想いは
陰から願ってる
それが優しさなら
せめて
呼吸できるくらい
裂いて欲しい
ずっと心に残る
貴方の愛した女に
なりたかった
奈透き 真実

覚えていますか?
初めて逢った
日のことを…
覚えていますか?
初めて逢った
あの場所を…
覚えていますか?
ふたり約束した
あの秘密を…
覚えていますか?
私が好きと壊れた
その前に貴方が
嫉妬する自分が嫌だと
好きだと
言ったことを…

悲しいくらい
大好きだから…
来世に
未来を託す
あるかないかも
わからない
来世に
繋ぐ愛を託す
そんな
まやかしでしか
心
保てなかった
春に出逢い
離れて…
詩を書く様になりました
行き場なき
想いを初めて
綴ること知った
桜の花が
今年も…また
貴方を想い出させ
会いたくなる…
あれから7年目か
8年目か…
もうわからないくらいに
2013/01/25
。