

朝の日差しが
眩しく
肌寒くなった
秋の終わり…
貴方の腕で
眠りについてた
あの頃…
このまま時が
止まってと…
そんな朝も
懐かしく
幸せ

運んで貰った
何もかも
煌めいてた瞬間
青空を見上げ
変わりゆく
雲の行方
追い眺めながら
フワフワと
風の流れのままに
動きゆく
ぼーっとした
時間
そんな空の下
無駄な時が
安らぎ

運んでくれた
急ぎ足で追われる
時間の中で…
繋がってる大空
どの雲に乗れば
どの風に乗れば
幸せ

辿り着くかな…
紅く散った
枯れた恋
ありきたりで
通り見過ごした
恋だけじゃない
小さなhappy

限りなく広い
この大空の下で

