自分の定番である
詩のひとつに…
また、この季節

心の梅雨は
だんだんと
和らいでく…

初めて出会った
ゴールデンウィーク
想い出のページから
動き飛び出す
次の日も また
会いたくて
kissをした
身体も心もすべて
満足させたい?
こんな気持ちは
初めて…
貴方の望む事
何でもしてやれたら
いいのに…
いつから
こんな軽い女に
なったのだろう
相手が満足出来るコト
また 会う日までの
2人の約束
貴方の言う事なら
意地っ張りな私でも
素直に頷ける
恋とは 違う
愛とは 違う
信頼感、尊敬感
そんな感情
愛なのか
恋なのかさえ
わからずに
逢う度(あうたび)
愛い旅(あいたび)に
変化してく…
“幸せ”だった

ずっと…
満足探しの旅
続くと思ってた
好きになったら
会えなくなるよ…
この意味が
居なくなって
重く…
のしかかったまま
塞いでる
泣いて 探して
色褪せた
紫陽花
鮮やかに
咲き誇る
初夏の移り気
想い出のページから
ときに蘇る
果たせなかった
2人の
遠い遠い約束

春夏秋冬
巡り出逢い
6回目の紫陽花が
色を変え
咲き誇り
移り変わってゆく
2012.6.8
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