少年時代

少年時代

思ったこと考えたこと,いろいろだな

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友人と話をした。
先週、会った時には、どんよりと暗い顔をしていたが、
昨日はどことなく、暗さや重さが払拭された感じ。

サバサバとした表情をしていた。

聞けば、思うようにならないことが多いとかで、
力こぶを作って「がんばって」生きてみても、
一体それが、何になるんだろう…、
どうして「がんばり続けて」生きなきゃいけないんだろう…、
という気持ちになっていたらしい。

いまは、そういった「意味」を考えること自体、
「やめることにした」、と言っていた。

笑える映画をいくつか見て大笑いし、
おいしいものを食べ、先のことなど考えないようにしたら、
問題は先送りとなっているだろうけど、
気分は晴れてきた。


のだそうだ。

その娘(こ)に、
「生きる意味ってなに?」
と聞かれた。

オレは
「意味なんかないとも言えるし、数え切れないほどあるとも言えるんじゃないの?」
とこたえた。

たいていの人は、生きる意味とか、人間とは何かとか、
人生のどこかで、考えたことがあると思う。

オレは、生きることに普遍的な意味など無いと思ってる。

生きる意味が必要と感じるならば、自分自身で決めるしかないし、
必要なければ、決めなくてもいいんじゃないか、とも思ってる。

「じゃ、なぜ自殺とかはいけないって言われてるの?」
「みんな言うでしょ。自殺はいけないって。どうして?」


と聞かれたけど、んなことはオレにも分からない。

ただ、生きる意味っていうのは、
やっぱり自分自身で決めるしかないような、
そんな気がするんだよな。

(つぶやきの続きはまた今度)。


友人が「死んでもいい」と言って来た。
「死にたい」ではなく、「死んでもいい」と…。

う~む。

「そうかぁ?」
とこたえた。

人は7歳までは、自殺をしないらしい。
7歳までの子供には「死」への欲望がないらしい。

そういえば、子供のころというのは、
エネルギーに満ち溢れ、朝起きた瞬間から、
喜びにわいていたよな…。

歳を重ねるごとに、澱のようなものが溜まって、
心も身体も重くなってくるんだよな。

近いうちに、あの子と、ゆっくりと話でもしよう…。