比較をするため、モービル アプリの主要なものほとんどユーザーIDをとり、各社出品しはじめました。

letgo, OfferUp, Listia, Poshmark, Craigslist, etc

メルカリも含め、すべて個人出品者として、ひとつひとつ出品し使い勝手や操作感、手数料、顧客のようす、便利さ、不便さ等ずっと見ています。

 

各社は、携帯電話上での操作が同じように自宅のパソコンからも同じように操作できますが、メルカリのみ、携帯電話からの操作が自宅のパソコンでは同じようにできません。

 

おかしい部分があり、携帯電話に顧客からメッセージが届いたと通知が来るのに、携帯電話からでは見ることができず、自宅のPCのブラウザからだと、読めて、またチャットも使える。という矛盾した部分があり、非常におかしいと感じます(不便であると)。

 

日本の国旗を掲げてアメリカに進出しているので、日本国籍の私としては応援しようとしていますが、大きく矛盾した部分があり、もし恣意的にそう操作しているのなら、2流3流のまま推移してゆくでしょう。(利用者、顧客の立場でモノを考えていないため)

 

他社は、手数料を無料にして、とにかくトランザクションを増やす、顧客を増やす、という戦略をとっており、最大手の letgo のCEOが言われていますが、まだ各社顧客数は拡大しており、喰い合いにはまだ至っておらず、飽和状態、限界点は来ていないようです。限界点がくれば2番手のOfferUpを買収する動きに出るかもしれません。

letgo を使っていると時々、使い勝手を聞く窓がでてきて、常時顧客からフィードバックを得ようと努力している様子が見え、それに加え最新のAIも駆使しているので、それは最大手になるでしょう、と感じます。

 

クーポンやクレジットを乱発して購買意欲を煽り、トランザクションを増やす、という誰でも考えつく単細胞な手法を続けているだけでは、メルカリUSAの先は見えているように思えます。おそらく、今の5番手6番手以降の立場のままでゆくと、必ず企業買収のオファーが来ますから、そこでどう我慢して続けてゆくか、ということです。

せっかく日本から進出しているのですから、身売りせず、頑張って続けてほしいと願います。

Googleやアップル、マイクロソフト等の企業に円を吸い上げられ続けた今までから、外貨を日本へ還流させうる唯一のベンチャーですから、頑張ってほしいと思います。