私は体大きくなく、特段何か優れていることもなくコンプレックスみたいなものは多かった。


それにこれから何か世界に対してつながりを生んでいきたいと思う中で、
やはり世界は広く攻撃的な人も当然いるだろうし
そういう場合に私は私を守れるのかと不安に思うこともあります。


私は男性ながら精神的には中性的で父性が弱い部分もあり、すぐに身を引いてしまうことに対して男性的な力を求める傾向の要因の一つとしてあったのではと最近思うようになりした。


しかし、私はすでに私であり
進む方向は他人のような自分ではなくただの私。

私は自分自身と向き合い、弱い部分を
補強する様に生きるのではなく、
自分が最大の成長できる方向性を見つけ出したいと思いました。

そこで思ったのが母性です。

父性と母性は男女ともに持ち、その割合が男女で偏りが多く見られるというぐらいのニュアンスで考えています。


私に必要なのは〝力〟ではなく
〝共有〟や〝調和〟が必要な部分だと思いました。

誰かを理論武装して叩きのめすより
その対象だったと人との隔たりをなくせるくらいの調和をもたらすことができればこれは私の目的にも繋がると思いました。


当然、母性だけが世界を救うキーワードでなく
父性も必要だと思います。


私は私ができるもっともな方向性は
人を理解して、出来ることなら対話の中で抱える問題を解き合い、調和 共存が出来る社会づくりに何かしらの形で貢献することだと思いました。


やはり人は生きている限り
気づきによって成長できる余地があるのだと感じました。