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小ネタ・ブログペットを見たダンナ先生の感想は。

プロフ欄に無理から押し込んだ、ブログペット。

ダンナ先生に見せてあげたら、こう言いやがった。

「和室に、オットセイ?」

ネコや、ちうねん!

オットセイて・・・。
ま、まぁ、ちょっとは、似ているがね。

それ以来、どうもオットセイに見えてしまうのだ、
困った、困った。

そして。

今週は、週休4日。

先日作ったビーフシチューを冷凍していたのを使おうと、
ハンバーグを(いちから)作成しようと心に決めた。

ダンナ先生はハンバーグがあまり好きではないらしいので、
自宅で手作りするのは1年ぶり、くらいかも。

いま、こねているのですが、なんかベチャベチャです。

とろけるハンバーグのタネ。

って、アカンのと違いますかねぇ。

シチューにはキノコ類を追加で投入したので
何とかこれで、ごまかそう。

さ、焼いてみるかねぇ。


大阪のオカンで世界平和を願いたい

早帰りを決め込み、某デパートで開催中の
北海道物産展へと駆けつける、ワシ。

※去年の4月の日記です、念のため

バターサンド買ってイクラ丼を食べるぞ。

強い決意とともに、地下からエレベーターに乗り込む。

「**階おねがいします」

夕方で足がむくんでいるであろう、(←余計なお世話です)
エレベーターガールのおねーさんに伝える。

「催事場にお越しでしょうか?」

えぇ、イクラ丼っすよ、バターサンドっすよ!

「申し訳ありません、最終日で*時で終了いたしました」

がっちょびーん!

あぁ、なんてこったい!

心では、いたーくショックを受けているくせに、
顔は平静を装う、やらしーい性格のワタクシ。

すると。

「いやぁ、終わりやってんてー!」
(標準語訳:終わりだったのですって!)←ちょっとヘン

後ろでオバチャンが声を上げた。

「いやぁ、どないしよかなぁ」
(標準語訳:まぁどうしましょ)

「もう動いてますのん、コレ?」
(標準語訳:もう動いてるのですか、これ?)←わかります。

「ほんだら地下にもどろかなぁ」

いや、もう1階なんすがね。

とりあえずワタクシは、1階で降りる。

すると。
雄叫びのおばちゃん、ワシについて降りてきた。

「残念やったねぇ、北海道展。終わってんてねぇ。
 何か買わはるつもりやったんですのん?」

な、なんだ。
話しかけんで下され。
とはいえ、オバチャンのパワーに押されて

「バ、バターサンドを」

なんて返事をしてしまう。
それが、ワシの運の尽き。

それから延々15分、

「オバチャンの北海道の思い出」

を聞くハメになる。

しかしねぇ。
さっき会ったばっかりのアカの他人に、
自分のプライベートをそんなにベラベラしゃべって、
いろいろと気にはならんのかなぁ。

ま、大阪のおばちゃんは、ならんな。

実家の母も、そうだ。

待ち合わせの場所に行ったら
誰かと楽しそうに話しているので、知り合いかと思ったら
「横に立ってただけの人」だったりするしね。

世の中みんな、大阪のおばちゃんばっかりなら、
平和なんだろうなぁ。
だれでもすぐに、なれなれしくするしねぇ。

平和ではあるけれど、気づかれしそうな世の中になるかも。

うーん、どっちもどっち。

 



※ヨソで書いていた昔の日記(2003年4月27日)に加筆・転載しております。

大阪のオカンの製造工程、その途中。

スターバックスのこゆいコーヒーが大好きなワタクシ。

オフィス近くにある、某ホテル内のお店では、わがままを言いまくっている。

「ミルク、少なめ」
「氷、多め」
「かなり、熱め」
「カフェモカ、ちょい甘め」
「ホイップクリーム、かなり固め」
「飲み口にスティックを刺して」
「おてふきを2つ、いれて」
「カードに入金して」
「領収書、ちょーだい」

いちいち邪魔くさい客なのだ。

そんなワシでも、シンプルにオーダーすることもある。

「アイスコーヒー、トールサイズ」

するとお店のおねーちゃんってば、
「はい」と言って待機の姿勢。

こちらが黙っていると、首をかしげながら確認する。

「フツーで、かまわないのでしょうか?」

えぇ、ちゅーねん。
それ以上、どないもならんやろが。

てか。
顔を覚えられとるがな。

き、気をつけよう。

念のため。
上記のワガママはすべてオーダー可能です。

なんでも、ゆーてみるもんですよねぇ。
こうしてあたしゃ、「大阪のオカン」になってゆくのであった。



※ヨソで書いていた昔の日記(2003年4月13日)に加筆・転載しております。

他人をおもんぱかれないヤツが多すぎる、ふたたび

じつは、これは昨年の出来事なのだけれど、
今日も職場で、まったく同じ出来事があったので、再掲。

ったく、疲労倍増やね。


<ここから>

仕事の合間の雑談で。

「なぎなぎさん、お休みの日は何してるの?」

なーんて質問をされた。

競馬と昼寝。

とは、さすがに言いにくくて。

「掃除したり、洗濯したり」などと、当たり障りの無い返事をした。

ここで、大抵は「へぇ、大変なんですね」てな感じの返事があり、
してもしなくてもいいような会話が続くのだけれど、ちょっと違った。

「えー、やだぁ。
 わたし結婚したら、絶対に仕事したくなーい!」

をいこら、ワシにケンカ売ってるんか、えぇっ?

と、思われても仕方のない返答やね。

結婚などせんでも、一般庶民であれば
フツー、掃除や洗濯はするんじゃねーのか?

しかも。
働いてる主婦に対して、言う言葉じゃないよなぁ。

それもまだ学生さんのような若い子が言うならともかく、
30代前半の独身女性が発しちゃ、あきませんよねぇ。

どうも、最近疲れ気味。
日記の歯切れも、鈍っているような気がするし。

さて。
洗顔でもして、サッパリしますかね。(安上がり)

 

※ヨソで書いていた昔の日記(2003年3月)に加筆・転載しております。

困った時は、齋藤先生だな。(何に困ってるんだか)

最近メディアの露出が多くなってきた齋藤 孝 教授なんですが。

最近はサントリー DAKARAのCMでも、おなじみかも。

じつは、ワタクシ、というのか、夫婦揃って、齋藤先生のファンなのだ。

本は読むし、テレビに出てりゃ録画してみるし、
週刊ダイヤモンドの連載も、真っ先に読む。

(雑誌のチョイスが、どうも、おっさんやな。
アンケートなんかで「よく読む雑誌は」ちう設問があるけれど、
ワシの場合、いくつかある見本雑誌は読まんもんなぁ)

最初は、著書を読んだもので、どんなじぃさんかと思っていたら、
これがびっくり、1960年生まれなのだそう。

最近はCMに出ている DAKARAのサイト にハマってしまい、
延々と 肩甲骨ぐるぐる体操、なんかを見てしまった。

あぁ、せっかくのお休みであったのに、
結局はPCの前で、一日を過ごしてしまったよ。

そんなワケですが。

一番のオススメは 齋藤教授の 上機嫌温泉 健康法です。

いや、いや。

齋藤教授のサイトの、教師を目指す諸君へという、一文。

これは、えぇですよ。
教師なんぞ、目指しようがないワシの心にも響きましたがな。

サイトには、おすすめブックリスト なんかもあって、
マルクスから萩尾望都まで、分野別に並んでおります。

いきなり「とにかく買うこと」で始まるのが、これまたツボ。

てなわけで。

ワシの「持っているだけ、読んじゃいないのよ」本は、ますます増えるのでありました。


そんなこんなで、以下、蛇足。

著者: 齋藤 孝
タイトル: 理想の国語教科書 赤版

タイトル: 三色ボールペンで読む日本語

タイトル: まずこのセリフを口に出せ!!ビジネスハンドブック

タイトル: 説教名人

著者: 齋藤 孝, さくら ももこ
タイトル: ちびまる子ちゃんの音読暗誦教室―子どもたちとすべての大人のために

 

夜桜見学でサクラになったワタクシ

さて。
昨年4月の日記であります。

ちょうど、桜のシーズンだったのですねぇ。

大阪の桜の名所・造幣局の通り抜けは、
今日から1週間だけ、開放されています。

暖かい日を選んで、今年も夜桜見物したいなぁ。

と、いうことで、過去日記、どうぞ。


<ここから>

仕事の終わりかけた夕方6時。
自宅で報告書を仕上げているはずのダンナ先生から電話が入った。

「とりあえず、ひと段落ついたから、通り抜けいこか?」

大阪ではおなじみの、造幣局の桜の通りぬけ。
品種はコロコロっとした八重桜が多くて、見ごたえがある。
大阪人のほぼ8割が、毎年訪れる場所なのだ。(うそ)

結婚してからの恒例行事になっているのだけれど、
今年はどうも行けそうにないと思っていただけに、
ほっとひとあんしん。

桜を見ることよりも、とりあえずは行くことに意義がある、
てな感じになってきとりますがね。

桜見物の帰り道、たくさん出ている露店をひやかす。

そのひとつに、シーソー状の装置でぬいぐるみを飛ばし、
奥のネットにひっかかれば、おもちゃをプレゼント、というゲームを発見。

景品には私の好きなピンキーモンキーちゃん(さる)があるではないか!
お客さんが1人もいなかったのがちと不安であったけど、
なぎなぎ、果敢にチャレンジ。

お店のおにいちゃんもヒマであったのか、やけに親切。

1回オマケをしてくれたり、丁寧な実技指導があったり、
「きれいなおねーさんが挑戦!」と、ヨイショしてくれたり。(コレ、重要)

その声に、通行人が集まってくる。

「キレイでも、おねーさんでもないんだがねぇ・・・」と
恐縮してしまう、小心者・なぎなぎ。

1回・2回・3回と失敗し、ついにラスト。
「がんばれー!」なんて見物客から声がかかる。

「そりゃー!」

イロケのカケラもない掛け声の効果があったのか、
ぬいぐるみはばっちり、奥のネットにひっかかってくれた。

「よっしゃー!」

またまたイロケのない声を上げる。

「ナイッスショットォー!」

見物客のオッサン@ヨッパも、ほめてくれる。
ゴルフ場でドライバーかっとばしたみたいやね。

「さ、好きなヤツ持っていって~」

モチのロンで、ホワイトピンキーちゃん、ゲット。

自力ゲットの白ピンキーちゃん

周囲から拍手なんかされたりして、急に恥ずかしくなる。

しかし、ワタクシが成功させたおかげで、
見物客が続々と挑戦をし始めた。
お店のおにーちゃんも、ヨイショの甲斐があったというもの。

その様子を見ていて、ダンナ先生がひとこと。

「キミ、見事なサクラやなぁ。」

そ、そうやねぇ。
いかにもサクラぽかったねぇ。

サクラ見物でサクラになるのも、シャレてますがな。
いとをかし、でっせ。

それにしても。

ぴっちりとスーツを着たえぇ年の夫婦が、裏声を使って

「こんばんは、ぼく、ピンキー」

なーんて、会話していたら、アホですがな。(やめれ)
大きすぎて、バッグにも入らないし。

おかげで、予定していた「こじゃれたイタリアンのお店」には回避、
カジュアルなカフェで夜食を摂って帰宅。

よぉく、考えれば。
ビニール製なんだから、空気を抜けばよかったのねぇ。
ちっちゃくなったのに。

でもそんな、魂を抜くようなこと、ワシにはできん。

ちうか。
魂が入っているのか?
それはそれで、怖い話であることよ。(誤)

 

 

※ヨソで書いていた昔の日記(2004年4月10日)に加筆・転載しております。

関西街ネタ探偵団でピックアップなど、されたワシ

ワタクシゴトでは、ありますが。(いままでも全部そうや、ちうねん)

 

アメブロ関西編集部の関西街ネタ探偵団ちうところで、
大阪桜情報として、紹介されてしまいました。

4/8 桜に向かって跳べ跳べ、ウサギ

あの、ウサギの団体様が、花見をする日記ですねぇ。


ちょっと、紹介記事を引用いたしますと。

さすが、夫婦漫才というブログタイトルだけあり、
記事には必ずツッコミが散りばめられていて、
読んでて楽しくなる、桜紹介です。

こんなんで、えぇのんでしょうか?と思わんでもありませんが。

 

よろしければ  関西街ネタ探偵団 ご訪問くださりませ。

 

以上、広告でありました。(オチはねーのか?→すいません、すいません)

 

つつましく、豆腐を食ったり、ネコを飼ったりしてみる。

おいしい豆腐屋さんの前を通ったので、湯葉豆腐を購入。

こんもり丸い豆腐の上に、湯葉が一枚のっている。

 

 

アボガドとマグロの角切りを添えて、ゴマドレッシングで食す。

 

 

が、しかし。

 

 

クソダンナ先生が、最初のひとくちで、つるつるっと湯葉を完食。

 

 

なんでじゃー!

ワシの好物の湯葉がっ。

 

豆腐が台無しやないのよ。

 

 

「湯葉、好きなんですか?」←ちょっと怒っている

 

 

「ううん、ふつう」

 

 

なんですとー!

ふつう、やのに、いきなり1人で完食かよ。

 

 

「ワタシ、湯葉好きなんですけど」

 

 

「えー、うふふー、ボク、食べたかな?」

 

 

聞くな、オッサン。いま全部、喰ったがな。

あぁ、もぉ。

 

そんなわけで、気分転換。

 

 

自宅マンションはペット禁止。

ウチは1階だし、庭もあるんだから、飼わせてくれよん。

 

 

実家ネコのミィちゃんも、鉄格子にハマりこんだりして、

あまり遊んでもらえないので、この左の方でネコを飼ってみた。

 

 

←いますかね?(もっと上です)

 

 

つんつん突いてみると「スーパー」とか「ダンナ」とか、

なんやかんやと、つぶやいてくれます。

 

 

お口直しに、どうぞ。(なんの?)

 

 

ちょっとさみしいので、最近のお気に入りの紹介など。

 

 

フリーズドライの野菜たっぷりスープなのですが、これがブラボー!

 

 

お湯を注ぐだけで、手間なく、すぐに出来上がり。

朝食や、コバラが減った時、徹夜仕事の空腹対策など、

滋味たっぷりで低カロリー、しかもおいしいのであります。

 

 

軽くて保存も利きますので、我が家では非常袋にも入れています。

 

 

30個で4,800円なのですが、いきなり30個は勇気がいるので、

 

先ずは 発芽玄米粥とセットでのおためしパック で、どうぞ。

送料無料で、千円(と消費税)です。

 

一度ご覧下さいませ。

 

毎日が繰りかえしの主婦なのに、なんでいつもこんな目にあうのだ?

用足しついでに主婦の買い物をしようと、初めてのスーパーに行く。

 

初めてのお店というのは、どこに何があるのかがわからず、

結構な時間、ウロウロしてしまうことになるのだけれど。

 

急いでいる訳ではないし、ま、いっか的気分で店内を回遊する。

 

回遊する、ちうてもですね。

 

しょせんは、GMS。心が弾む品揃えでもなく、フツーの買い物に終始。

まぁ主婦ってのはこんなものよ毎日が繰り返しなのよつまらんつまらん。

 

などと、つぶやいていると。(つぶやくなよ)

 

赤ちゃんを背負った(おぶった、というのか?)、お母さんらしき人が

売り場を歩きながら、ほかのお客様に声を掛けているのを発見した。

 

めずらしいなぁ、最近では見かけない、おんぶ、ってやつだ。

(おんぶって、共通語なのかなぁ?)

 

それとなく見ていると、そのお母さんがこちらへ向かって歩いてきた。

 

でも、なんだかそのお母さん、様子がおかしい。

妖気を発している、というのか、妙なオーラがかかっているのだ。

 

見かけで人を判断してはいけない、とは思うものの、

ショッキング・みどり色 のジャージ上下に白のハイヒール、ってのは、なぁ。

運動しやすいのかしにくいのか、わからんがな。(そうくるか)

 

それに、ジャージったってですよ。

ベッカム夫人が着用しているようなヤツではなく、(貧困なイメージ)

中学生男子が体育の時間に着るような、テカテカになってるやつだ。

 

なーんて、ボッサリとしていると、そのおんぶ母に話しかけられてしまった。

 

「紙おむつ買うのに、100円足りないんです・・・貸してください・・・」

 

あ、なんだ。

オムツがなくなったから、あわてて買い物に来たのか。

それならまぁ、服装など気にしている、ヒマはないわなぁ。

 

どうせ返してはもらえんでしょうが、困っているなら100円くらい・・・と、

サイフを出そうとしたら、別の買い物客が、小走りでやってきた。

そして、そのおばちゃん、ワシの顔を見ながら、大きな声を出した。

 

「あげんでもいいのよっ!いつも、ここにいるんやから、その人!」

 

えっ、ほんとぉ?

そそそ、それはちょっと。

子連れで、カリパチの常習者かいな。

昔はよく、駅のきっぷ売り場にいたもんだがね。

 

いや、しかし。

 

常習者だろうが、なんだろうが、本当にオムツ代がないなら100円くらい・・・

なんて思っていたら、そのおばちゃんが、再び吼えた。

 

「赤ちゃんと違うねん、お人形やねん、おんぶしてるのは!」

 

なんですとー!

そしてよく見ると「お人形」なんてなモノではなく、

「もとは人形であったかも」てな感じに、年季の入った物体であった。

 

しかし、そのおんぶ母さんは、ワシがサイフを取り出したものだから、

逃してはならじ!とばかりに、ぐんぐん近寄ってくる。

 

おばちゃんは止めてくれるのだが、それでもまだ、近寄ってくる。

 

お、おそろしい・・・100円で済むなら、ワシ、払います・・・

 

観念しかけたら、店員さんがやってきて、おんぶ母さん(母さんじゃないのだが)を

どこかへ引っ張るようにして、連れて行ってしまった。

 

あぁ、疲れた。

 

間に入ってくれたおばちゃんによると。

その女の人は、ダンナさんが浮気相手に子供ができたから、と

ヨソの女の人のところへ行ってしまい、それ以来、おかしくなってしまったらしい。

 

子供さんを亡くしたのですか、と聞くと、そうではなくって、

家に帰れば、中学生と小学生の子供が、ちゃんと、いるらしい。

(近所に住んでいるらしく、くわしいのだ、そのおばちゃんは)

 

ダンナさんへのあてつけ、ちゃうんかな

 

そのおばちゃんは、そんな風に言っていたのだけれど。

 

なんだか、後味が悪いなぁ。

お気の毒、ではあるんですがねぇ。

 

しっかし、なーんでワシ、フツーに買い物をしているだけなのに、

いつもいつも、こんな目に遭うんかねぇ。

 

 

ということで、お口直しに、実家の父が撮影した

飼い猫の みぃちゃん 画像など。(セルフケア)

 

なにゆえ、窓の格子の狭いところにハマりこんでいるのかは

よくワカランのでありますが。

 

てか、脱出できたかどうかも、よくわからんのですがねぇ。

 

 

挟み撃ちのネコ

何か大きな力がはたらいた、のかもしれない本日。

休日の土曜日。
目を覚ますとすでに午後で、よいお天気であった。

独身の頃なら縁側でネコのブラッシングでもすっか、
なーんて、まさしく能天気な計画を立てるのだが、
悲しいかな、主婦はソッコーで洗濯と掃除をはじめる。
ま、ココにはネコもいないしねぇ。

我が家は年中、室内干しなのでお天気は関係なさそうなのだけれど、
やはり洗濯日和は室内干しにも影響するのだ。

午後からは---さっきからずっと午後ですがな---実家に行こうと、
お土産に最近ハマっているホットサンドを作る。
簡単、かつ、安上がりな土産であるなぁ。
ま、その分、心がこもってるからねぇ。(そうなんか?)

実家のネコ用のガーゼシーツなども準備して
徒歩30秒の駐車場へと向かう。

カチ、カチ・・・あらら?

リモコンではドアロックが解除できない。
どうすんだ、車に乗れんがな。
しばし考えて、キーを差し込んで、ロック解除。

たったコレだけのことなんだけれど、
人間てのは便利に慣れると、あきませんよねぇ。

無事に乗り込んで、エンジンをかける・・・かからんがな。
ちゅーか、ルームライトも、ついてないがな。
もしやこれは・・・なんなんだ?(わからんのかいな)

とりあえずエンジンが載っているかどうかを確認すっか、と思うものの、
どないしたらフロントが開くのかが、まるでわからない。
よくよく考えてみれば、開けた事、ないよなぁ。

給油口が開いたり、リクライニングが倒れたりなどと
1人コントを繰り広げつつ、ようやくフロントが開く。

で、一応は確認してみたのですがね。
分かりますかいな、なんせ初見なんすから。
とりあえずは、ぎっしり詰まっておるな、などと納得。

そして知人のディーラーに勤めるお兄さんに電話して、
「バッテリーがあがってるのでは?」と教えられる。
最初から聞けばよかったよ、まったくよぉ。

そのあとは保険会社からカーサービスを呼んでもらってバッテリ復活。

はい、ここまでは、前振り。

「しばらくはエンジン切ったら、あきまへんでー」

車屋さんのダメ押しの声に送られて、1時間遅れで実家へと出発。
そして、もうすぐ到着、という時に、背筋が凍えた。

ワタシの車とまったく同じ車が、道路に停まっていた。
違っているところといえば、車の全長。
ぺちゃん、と半分くらいの長さにプレスされていた。
トラックとトレーラーに挟まれたらしい。

現場の様子から見て、さほど時間は経っていない模様。

もしもエンジンがフツーの状態で、そのまま出発していたら・・・。

ぞぞぞ、ぞー。
いやーな汗が背中を伝った。

実家に到着して、お土産を手渡すと、母が言った。

「今日はおばぁちゃんの命日やから、お供えするわ」

・・・。
おばーちゃん、ありがとう。
会えなかったのは、ちと残念だけれども。

もうしばらくは、そちらから見守ってくださいまし。
※ヨソで書いていた昔の日記(2004年3月28日)に加筆・転載しております。