持久走 | イロトリドリノセカイ。

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ありふれた日常は小さな奇跡で溢れている―。

もし、自分の好きな人や兄弟や友達が

いつも自分の前を歩く人だったとしたら。



追いつきたくて追いつきたくて、

背中を見て走り続ける。


同じことをしても努力なしに

卒なくこなしてしまう。

同じ努力をしてもいつも上をいく。


そんな人を追い続けていたらきっと

嫌になるだろうな。

疲れてしまうだろうな。

自分を見失ってしまうかもしれない。



自分の憧れの人はいつも先を行き、

走っても走っても追いつかない。

持久走をずっとしてるみたい。


少し距離が縮まったかと思うと、

どうしていつもあなたは遠くへ行ってしまうの?


自分がしていることが馬鹿らしくなる。

惨めになる。

何のためにしているのかわからなくなる。


いつまで走ればいいの?

ゴールはどこにあるの?







ある映画を観てそんなことを考えた。