もう2月の立春ですね。

 春と言っても、北海道はまだ寒いです。

 寒い中ですが、皆様もお身体ご自愛くださいね。

 

 さて、前回からの続きです。

 

 娘が学校に行けなくなった時、

 

 ある日突然行き渋りが始まった でも書きましたが、

 夫婦関係もその時は悪く、我が家は頼り先もなく

 日々仕事と育児に多忙に暮らす中で

 怒りで子供たちをコントロールしていたところもあって、

 普段から、ちょっと、ピリピリ、イライラしていました。

 

 そんな中、娘が突然学校へ行けなくなって、大変だったのは

 夫の怒りへの対処でした。

 

 夫はけっこう昭和の男性。例えると、ちゃぶ台ひっくり返すイメージで

 父親に怒られて育ってきた人でした。

 なので、娘にもひどく怒って、学校へ行かせようとします。

 

 もう、私も引くくらい・・・怒っていて

 逆に私は耐えきれなくて、冷静になって対処できました

 「もう、やめて!!」 と何度引き留めたことか・・・

 

 当時は夫婦関係も正直ギスギスしていたので、

 夫婦で本心を言えてませんでした。

 そんな中、娘の問題が表面化したものだから、

 二人とも対処に困ってしまい・・・・・

 

 緊急事態には、親は子供時代にやられた方法で

 対処しようとしてしまうんですね。

 夫の怒りに対して、どうやったらいいか分からず。。。

 

 とりあえず、家族だけで解決していくことは難しい

 第3者の力が必要だ!と強く思いました。

 

 そして、ある行動に出ます。

 

 長くなってきたので、続きはまた今度。

 今日も読んでくださってありがとうございました^^

 

 

~つづく~

 

 

 

  新年になり初めての投稿です。

 遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします♪

 

 すごーく前からの続きになります。

   ブログをお休みしていて、途中自己紹介もはさんだので、

  読んでくださっていた方お待たせいたしました。

  

 娘が中1の9月に不登校になった際、

 私は体にも原因があるのではないかと思って、

 小児科のある中規模の病院に診察に。

 そして生理痛改善のために助産院に相談に行きました。

 

 身体に原因を求めていた時点で心のケアまでは考えてなかったのです。

 心がパンクしているけど、私は何もできなかった。

 どうやって娘を扱っていいか分からなかった。

 

 だから、身体の原因を求めたんだと思います。

 本当のことは何も見えていなかった・・・

 今となっては、そういう風に考えた自分を冷静に見れるのですが、

 その時の私は娘が学校に突然行けなくなったショックで、

 でもいつか学校に行ってもらおうと「原因探し」をしていました。

 その原因が見つかって、そこを対処すればよくなるのではないかと。

 

 色んな事が重なって不登校という現象が現れている

 しかし、

 それを親が紐解けないから、病院に連れていくといった感じでしょうか。

 

 助産院では、食べ物を自然派にするようにアドバイスを

 もらいましたが、なかなかそれもハードルが高く・・・

 病院では、起立性障害でもないしね、でも

 学校に行けないのはおかしい・・・ということで

 病気の確たる診断はありませんでした。

 

 でも、「学校には行くものだ」っていう固定観念があるから、

 お医者さんはそう言うんですよね。

 確かに義務教育ですが、今は学校に行けない子もたくさんいます。

 病院のお医者様がすべて正しいわけではないですもんね。

 (そこで、起立性障害という病気を初めて知りました。)

 

 不登校という突然の予測不能の事態に

 私はどう進んでいけばいいか分からなくて

 一緒に考えてくれる協力者を求めていました。

 だから、病院に行くという単純な手立てしか取れませんでした。

 

 ~長くなってきたので次に続く~

 

 

 突然でしたが、自己紹介を3週にわたって書きました。

 

 今回は私の来年の宣言を。

 

 私は子供が二人とも不登校になって、

 自分の学びを深めています。

 

 2022年はじめ、私は「平本式」という

 アドラー心理学に基づく数々の学びに出会いました!

 最初は短時間セミナー参加だったのですが、

 徐々に講師の凄さにひかれ、

 本講座を学び、色々なことに気づき、

 吸収しています。

 

  そして、やっと!!

  2022年の初め、参加したかったけど、

  もう満席で参加できなかったセミナーに

  来年分を申し込みました!!

  とっても楽しみです!!

  しかも、もう満席です。

  ZOOMの最大人数に到達したんでしょうか。

 <満席となりました>ドリームキックオフ 2022│平本式 (hiramotoshiki.jp)

 

  2023年 このセミナーで夢を見つけて、

  新しい私に進化して行きます(^▽^)/

 

  2023年も平本式をどっぷり学んでもっともっと

  レベルアップしていきます!!!

 

  これで子供の不登校もいい方向に進みますように💛

  でも、どんな結果でも自立した大人になってくれれば

  それだけで私はうれしいです。

 

  皆様、メリークリスマス&よいお年をお迎えください💛

自己紹介の最終回です。

 

【不登校になってから】

40歳になり、ある日突然、上の子が中一の9月に不登校に。

親としては大変ショックで、葛藤の日々。

私としても、メンタルが落ち、救いや手段を求めるために、

様々な学びをしていきます。

ノート術を皮切りに、また違うものに手を出していきます。

そんな中、下の子も翌年小3のクラス替えで不登校に。

親としては二重のショックです。

 

自分の何が悪かったんだろう?どうしたらいいんだろう?

そんな迷いをいつも持ち、葛藤していました。

 

でも、今はこれまでやってきた学びのおかげで

自分を責めることはなくなりました!

今も子供たち二人は不登校です。

親は仕事に行き、二人で留守番しています。

子供たちは家事を一つすることを最低限の約束として、

比較的自由に過ごしています。

 

昭和50年代生まれの私達の子供時代からは想像もできないほど自由です。

だから、心配も不安もあります。

でも、子供たちが自分で経験しないとわからないことが

これからもいっぱいある。

親としての忍耐力が試されています。

 

私も親歴は15年目、まだまだです。一緒に子供と成長していきます。

そんな娘も最近は高校入学に前向きになってきました。

以前までは考えられなかったことです。

私は子供たちに素敵な大人になってもらうために、

私ができる範囲で手助けできるように

今も新しい学びにもチャレンジし

学び続けています。

 

~自己紹介おしまい~

皆さん、自己紹介読んでくださり、ありがとうございました💛

 

前回に続き、自己紹介②です。

 

【2人目出産と発達障害の診断】

ちょっと一人目がやっと喘息が治り、ちょっと落ち着きました。

やっと準備ができたと思って、二人目を妊娠。

 

32歳で男子を正規出産。予定日に生まれたときは

本当に嬉しかった~!二人目は元気だったので、

保育園の父母会活動も精力的にできる余裕がありました。

でも、夫は相変わらず忙しく自分で無理して頑張る日々は続きました。

 

しかしながら、どちらの子どもも年長になった際、

自閉症スペクトラム(発達障害)と診断されました。

 

だから、人より子育てが大変だったのか~と納得しました。

例えば、イヤイヤ期は私が毎回メンタル落ちてましたし、

変なところにこだわったり、偏食がひどかったり。

この診断を受けたとき、もう子供産むのはやめよう、

この二人をしっかり集中して育てようと決めました。

 

【我慢しすぎて病気に】

30代後半、仕事で組んだ後輩がメンタルで休職になるという事件が。

その後、私もショックで体調を崩し、卵巣出血という病気になり、短期入院。

自分を変えたいと強く思い「ノート術」にチャレンジ。

 

この学びの中で、私は自己肯定感がかなり低いことに

初めて気づきました!そこから、自分の内面と向き合い、

自分の思い込みを手放し、価値観を書き換えることで、

自分を徐々に受け入れられるようになりました。

 

つまり、この時まで自分を受け入れられることができてなかったのです!!