愛しの司禄 (しろく)


一般的な、資産の定義は

法律で資本にすることが可能な財産を指し

おもに土地・家屋・金銭。


とはいえ、お金や物に限らず

人との繋がりや生活に役立つ情報、

仕事で積んだスキルや資格、

コレクションしてきた趣味、

家族との思い出や経験値や学びも

人生においては、すべて “資産”。


時間をかけて積み重ねてきたものは

それだけリアルな信頼を築く。



特定の相手とのきずなや

ビジネス交渉においても

1日にしてならずの信頼実績は

意図が本物であると見せる最強の証。



1つでも 司禄 という

陰の引力本能を持つ人は

持っていない人からすると

小さくこつこつと

時間をかけて集めているから


地味で凡庸に見えるのだけど

真意は、着実に引き込むため。

破天荒では成せない形を築き上げる。


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

⬇︎算命学の命式算出 こちらどうぞ
( 算命学総本校 高尾学館HPより )

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *


ひとが着実に計画を立てるのは

現実的な不安がよぎるとき。


司禄さんは

「将来の平穏な暮らし」を

常に頭のどこかでこだわり抜いている。

派手でなく質素でいいから、安全な生活。


だから不安を煽られた司禄さんは

なかなかの資産家になる。



「お金大事、マイホーム大事、保険大事」

と、保守的な姿勢はロマンが薄いのだけど

その通りなのである。

何かしら物を並べるのが好きなようだ。



補足
・司禄2つ3つは
 貯めて貯めて一気に使う
・石門もある司禄は
 二面性がはっきりする
・鳳閣か調舒もある司禄は
 宣伝して何かを得るのが上手い


わたしは
司禄さんの穏やかな家族愛が好きだ。

自分が大切にすべき相手を分限している。

⬇︎あわせて読んでねひらめき電球