愛しの調舒 (ちょうじょ)


ピリッと苦味を効かせた

言い方や伝え方になるのは

それだけ想いや感情が入っているから。


誰もが分かりきってる視点ではなく

誰も気づかないような隅をつつくから

想いがある対象の完成を目指していける。

薄味では伝わらないでしょ。



淡々とした新聞的な内容だけでは

情報は味気なくて、

片方の視点からみた小説があり

一部分をズームにした映画があり

偏った思想からなる美術があり

そうして物事の細部が伝わる。



何かを訴え伝える根本には

熱意がある。熱意がいる。

伝え残したものは生きた証になる。



1つでも 調舒 という

陰の伝達本能を持つ人の

ああ言えばこう言うのスタンス、

持っていない人からすると

「一体どうしたいの?」となるけど


真意は、自己表現。

美学的な追求に徹する芸術家だ。



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⬇︎算命学の命式算出 こちらどうぞ
( 算命学総本校 高尾学館HPより )

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調舒さんは

「あれはこうだ、これはああだ」と

細かい指摘を口に出して毒づいているから

「楽しくないの?」と聞くと

「いや、すごく楽しい」と答える。


褒めてほしいわけでも

答えを求めているわけでもなさそうだから

うんうんと答えて、適度に聞き流し

そっと喋っておいていただくのが

調舒さんと上手く付き合うコツだと思う。


恨み節を笑い話にするユーモアは

ピカイチなので、おもしろい。



補足
・調舒が2つ3つあると
 偏った独自の世界観
・車騎か牽牛もある調舒は
 神経質さがより細かい
・禄存か司禄もある調舒は
 一部の熱狂ファンを惹きつける



わたしは
調舒さんのが鋭い毒舌が好きだ。

泣き顔でスマイルの内面には熱い人情があるから。

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