東洋の哲学では

天空 = 無限で原型がない = 精神
地上 = 限度と原型がある = 現実

の理論から、
天は精神、地は現実 と
代名詞のように用いられます。



空は、季節によってトーンが変わり
時間帯によっても日によっても
模様が変わりますね。

そしてまた、わたし達の心も
快晴が心地よいときもあれば
くもり空が心地よいときもあります。



好きな空模様はありますか?


わたしは、朝でも夜でもない
時間帯の空が好きなのですが、

それは、明るくもなく暗くもない
どちらともない心模様が好き
といえるのかなと思ったりします。

いかにも「朝!」と言わんばかりの
明るい日差しがずっと苦手…



星空観察(天空) が好きなひとは
精神的なロマンが好きだったりするし
山登り (大地) が好きなひとは
現実的な成果が好きだったりします。
( ↑これは朱音調査ですけれど )


星空ばかり眺めていたくても
地上に足をつけなくてはならない日もあり、
地上の足元だけを見ていたくても
空を見上げなくてはならない日もあり、

そんなこんなを過ごしながら
精神と現実のバランスを
保っていけるようになるのかと思います。