いくら相手が

高学歴で社会的地位があり

高額所得で美貌を持つ人でも、


本音のところでは

相手の「 五徳 」のバランスで

好感の度合いをはかりませんか?



仁・・思いやりがあって

義・・約束をまもり

礼・・挨拶してくれて

智・・知恵があり

信・・うそをつかない。


そういう五徳のバランスが良い人に

好感を抱くのがひとの常かと思います。



思いやりがなく、約束をやぶり、

挨拶もせず、理性のない嘘つきな人に

好感は抱きにくいかと…。


いくら高学歴で地位があって

高額所得で美貌を持っていたとしても

上には上がいますしね。



この五徳 (五常) のバランスが

世の常、ひとの常であること、

何千年も前の人々も同じように

感じ、説き、悟っていて。


文明が変わっても

不変である人間の本質に

大切な答えがあるように思います。