2024年に向けての話
前置き
たとえば
「スピリチュアルをいかして
年収何億円になって
パートナーに出会えて、
人気数もあって、人生が思い通り♫」
って
強調している人の命式は
ごりごりにリアリストだったりする。
勿論それも素敵な生き方。
資本主義社会の中で
「精神性を深く実践するの大事だな」
っていう
目覚め意識スイッチを用意してくれる。
そのスイッチを押す手前で
人々は気づく。
本来スピリチュアルは
『超自然的な〜』『霊魂の〜』であると。
「じゃあ超自然なワタシって？」となる。
質素な暮らしで、独身孤独で、
特に注目を浴びないからこそ
望み通りの生き方が叶う人もいて、
究極をいえば
無一文でも、天涯孤独でも、
はたから見れば茨の道にいても
本人がいたって自然なら、平和。
定型に左右されない。
無論それも素敵な生き方。
いずれにしても
本人の超自然にお金が必需なら
見合ったお金が入ってくるし、
本人の超自然に仲間が必需なら
見合った仲間が集まってくるし、
本人の超自然に知識が必需なら
見合った知識がめぐってくる。
本人の超自然に休養が必需なら
見合った休養がめぐってくる。
つまりは
超自然な在り方は
本人の心が満ちた状態となって、超必然。
人間は『心』ありきなので。
豊かさを感じる手段は
万人同じとは限らないし、
予想通りとは限らないし、
人智を超えるチカラが作用する。
平均的な予想通りにしようと
無理に力んで疲弊するのは
不自然な貧しさともいえる。
成功と呼ばれる中身の変化
だからたとえば
建物を多くを所有しているとか
会員や信者が沢山いるとか
数字的な拡大を成功事例に挙げて
「 難に勝ちましたっ ( ｰ̀ ·̫ ｰ́ )ﾄﾞﾔｯ 」
と強調する教祖がいたとしたら
それは
精神世界というより
実業ビジネスの領域で、
そういう宗教団体があるから
「信仰心」の本当の意味が
世の印象としてズレてたりするよね。
はたまた、
成功と認識している
形が有るものを高く掲げる姿は
弱点をさらしているのと同じ様である。
年収と家族と名声を取り上げたら
あっという間に崩れますと。
形のある自慢対象は
壊れたり奪われたりする脆さをともなう。
一方、形のない自慢対象は
壊しようも奪いようも戦いようもない。
とすると
裸一貫で、天涯孤独で
思い通りにいかない茨の道にいて
目的なくただ生きてるだけでも
悠々平然と充実している人の方が
外からやり込めようがなくて、実は最強。
それっぽいことに気づくのは
中身の「変化」ではなく
「陰陽のバランス調整」なだけ。
逆算して見合わせると…
今年は
外部との物量的な比較を
横目で見つつ、
自分自身の未知数にたどり着くとき。
あなたが求める
知識そのものが記載された秘伝書は
大型書店で作られた
話題書コーナーにではなく、
骨董屋めぐりをしなきゃ
見つからなかったりするもので、
骨董屋めぐりをしていたら
知識じゃなくリアルな現物に出会う
…なんて展開がある感じ。
そして、
もうすでに知ってたと、知る。
2023年
癸 → 十干いちばん最後にたどり着く
卯 → 陰陽あわせて心を開く始まり
ここまで歩んできた道のりが
あなたの本質の正体そのもの。
誰かが豊かだと認識する状態と
自分が豊かだと認識する状態は
まったく違うかも知れないけど、
「超自然」は「超自然」だから
あなたにとっては
あなたが歩んできた道のりがひとつの答え。
それを踏まえて
ハートを開けば、未知なる正体が明らかに。
心がまえ的なこと
本題
「超自然」な自分の正体に行き着くと
また次へと新たな変化がともなう。
未知なる始動。
自然は絶えず変化し推移するものだから。
2024年
甲 → 十干また新しいひとつの思想
辰 → 「振」「震」「娠」・物が揺れ動く
( 辰巳天中殺が虚無の年 )
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システムやらポジションやら
物事が現実的に変動するとき。
絶対的とされてた教祖が亡くなって
令和の革命児がぶっ込まれるとか。
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物事が揺れ動いて変わるサイクルにおいても
自分が自分の正体を受け入れているなら、
形あるものが壊れても
わりと平然と
「超自然」なリズムを信頼できるでしょう。
形あるものが壊れたとしても
形ないものは壊れたりしませんから。
限りある肉体を承知しながら
限りない精神の未知を
わたし達ひとりひとりが
同時に所有しているという真相。
物事の「変動」というより
バランスの「還元」に
今、向かっているのです。
自然思想的なサイクルでいうと。
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