五行は、木火土金水の5つが

限りなくバランスのとれた状態であれば

悩みがないに近い状態といえるのですが、

 

5つのうちで極端に偏る部分が

出てくることによって

「悩み」を抱えるようになります。

 

自分の中でのバランスもそうですし、

もうひとつ、

周囲とのバランスというのも人の常です。

 

例えば

自分も周りも庶民的な生活をしているあいだは

何も気にならずに暮らすわけですが、

周りが上流生活の人達ばかりに囲まれると

自分の水準が気になりだしたりするのです。

 

アンバランスな部分に

人は悩んだり意識が向いたりするもの。

五行のバランスから

悩みの真相を解くことができます。

 

 

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五行

・・・保守 ( 精神的平和 )

・・・健康

・・・経済力

・・・地位名誉

水 ・・・智恵

 

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経済力に関して

木(保守 → 土(経済弱 → 水(知性)

 

経済力に関して弱さがあるとういことは

(1)変動を望まない保守性が強まり過ぎて

経済力の稼動を弱めているケース

もしくは

(2)物事を考え込む知性が強まり過ぎて

経済力の稼動を弱めているケース

が考えられます。

 

( 精神的平穏を乱したくない恐れがあるか、

不安ゆえの画策を練ってばかりいるのか。 )

 

つまりは

経済力を強めたいとするならば

(1)精神的執着をゆるめること

(2)考え込んで心配や邪推し過ぎないよう

         知性・思索をゆるめること

といえます。


 

 

反対に、

経済の方が強くなり過ぎると

 

木(保守 → 土(経済 → 水(知性)

 

精神的平穏が脆くなったり、

物事の考え方に関して

欠けが出てきやすいということです。

 

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お金の問題を抱えると

心配が膨れたりセーブがかかりやすいのでは?

けれど反対に

恐れを手放すことで経済運は上がりますアップ