算命学では、
性格や人生観を探るにあたり、
その真理をつかみやすいように
人間の五本能を陰陽分類して
解き明かす十大主星というものが役に立ちます。
(五本能の5×陰陽の2で10種あります。)
貫索 ・・・自分 司禄 ・・・正妻
石門 ・・・兄弟 車騎 ・・・偏夫
鳳閣 ・・・男児 牽牛 ・・・正夫
調舒 ・・・女児 龍高 ・・・偏母
禄存 ・・・父親 玉堂 ・・・母親
命式に持っていなくても、
どれも“人間に備わる本能”です。
(※兄弟は仲間、偏夫は独身男性、偏母は育ての親ととらえてください。)
石門(せきもん)
─ 守備本能・陰 ─
石門あるある
①誰かと一緒にしたい。
②自分だけ貰ってもいいの?
③やっぱり皆にも配ろう。
④いいものは皆で分けよう。
⑤間違えたら皆で謝ろう。
⑥皆に合わせます。
⑦と見せて本当は自分の意志が強い。
⑧外面がいいと言われるけれど
それって褒めてくれてますよね?
⑨気づくと先輩後輩とか忘れてる。
⑩一度会ったら友達!毎日なら兄弟!
⑪友達が増えると嬉しい。
⑫友達に誘われると嬉しい。
⑬人脈に守られると超嬉しい。
⑭仲間たちと平和に過ごすの最高♡
⑮もっと気軽に付き合っていこうよ!
* 命式に「石門」があり異性の兄弟がいる場合は
特に社交性が強まります。
石門から学べること
それぞれが自分の身を持って生きぬく中で
より守備を強化させていくために人は集団を形成します。
仲間や友達がいることによって、情報を交換したり
連携したり、1人では成せない楽しい場になったりと
平和のサークルが調和されていきます。
人付き合いの基本は自分に平和をもたらすかどうか。
平和とは争いのない穏やかな状態です。
本来の仲間意識は平和のためにあるものなのでしょう。