新しい形作りのときは
干合や
支合などを活用して
融合の気を入れたいもの。
ですが、
後から確かめてみると
発展ではない組み合わせだった場合、
そこから何を読み取るか?です。
◆散法の組み合わせ対沖・・・周りに気を配りながら
その物事を行う上で
「周囲へ配慮すること」がのテーマに。
刑・・・礼儀礼節を重んじながら
その物事を行う上で
「相手に礼を尽くすこと」が必要に。
害・・・体調に気をつけながら
その物事を行う上で
「体力的に無理をしないこと」を対策に。
大体において新しいスタートというのは
発展を願って進めるものであるので
散法ではなく合法の組み合わせを用います。
けれど、そのようにならなかったときにも
即「凶です」とは言い切れません。
どれもその人にとって
必要な流れになっているからです。
もちろん吉か凶かでの
判断が要るときもあります。
ただ、短絡的な一喜一憂が
吉を凶にすることもあります。
失敗=凶 ではなく
失敗=気づくための過程
自然界はちゃんと