対沖


十二支盤の中心を通って180度真向かいの組み合わせ。







ふたつの十二支が引っ張り合う関係であることから、物事が停止する・壊れるという現象があります。

命式に対沖がある場合は、用心深いために決断力が弱い面を持ちますが、年運などで対沖がきても衝撃が少ないといわれています。

相性の場合は、思考は別として行動や生活ペースが真逆であったりします。


〈例〉

○○○  

○○ ←年  

年支が対沖のときは仕事の内容が細かくなる傾向。。


進めたい事は困難になりやすいですが、終わらせたい事にはこの現象が活かせます。



人は、自分の意思ではないブレーキがかかったときに、じっくりと次のアクセルの入れ方を改めるものではないかと思います。