旅行でたびたび韓国に通っていた頃。
韓国在住時。
そして帰国後。
庶民的なお店からラグジュアリーなサロンまで、細く長く10年の間続けてきたよもぎ蒸し
手ぶらで出掛けて帰ってくる♪
それが心地良かったので特に自分でよもぎ蒸しサロンをしたいと思ったことはありませんでした。
そんな私がよもぎ蒸しをご提供するに至った訳 - 。
今回はちょっとそのお話を…。
このヨモギ蒸しを受けてみたい!
このサロンで体験したい!
この方のお話をうかがいたい!
昨年7月。
お気に入りブログを通して辿り着いたのが藤沢市にある[冷えとり韓国よもぎ蒸しサロン温(on)]。
強烈なワクワクから予約をさせて頂き、その月のうちにお邪魔したのでした。
(こちらにチラッと書いてます → ★)
よもぎ蒸しというとその多くは‘〇〇ブレンド’といったように他の生薬とブレンドされた数種類の中からその日の気分や目的によって選ぶスタイル。
一方こちらで提供していらっしゃるよもぎ蒸しは、政府の認定を受けた無農薬・3年熟成の、別名‘獅子足薬よもぎ’と称される江華よもぎだけを使ったもの。
そのよもぎも栽培から販売までの全ての過程をオーナーさんがご自分で確かめ、安心・安全な生産農家さんのものを直接購入していらっしゃるというのだからよもぎ蒸し好きとしては期待が高まります
落ち着いた施術ルーム
初めて体験する江華よもぎ100%のよもぎ蒸しは薄荷を思わせる力強い香り
それなのに蒸気はとても柔らかでびっくり!
冷えとりよもぎ蒸しサロン温(on)オーナー
‘よもぎ まり’こと 四角まりさん
写真は獅子足よもぎ畑で撮影されたもの
40分の初回体験。
伺いたい事が沢山あり、終始まりさんとおしゃべりしてしまいました。
よもぎ蒸しとの出逢い。
ご自身の体の変化。
より良いよもぎを求めて国産から韓国産まで様々なよもぎを試してこられたまりさんが獅子足薬よもぎ専門サロンへと移行された訳などなど。
自らを‘しつこい’、‘あつくるしい’と評するまりさん(笑)
その情熱と探求心が豊かな人脈と多くの方の協力を呼び、韓国江華島のよもぎ取り扱い大手4社と日本で初のMOU締結(業務提携)をされました。
毎月韓国へ足を運ばれては江華島について発信。
ネットショップを立ち上げ江華島製品の販売。
更にはそんな彼女のおススメが詰まった江華島ヒーリングツアー(個人では難しいよもぎ畑の見学も )の開催。
そしてセラピスト専門誌への掲載等が評価され、昨年は江華郡庁から感謝牌を授与されていらっしゃいます。
アフターティーにお出し頂いた
江華よもぎ茶と韓国の干し芋
奥には江華郡庁から贈られたという感謝牌が
私も好きな事・興味のある事にはドカーン! なので、もう興味津々。
この時の訪問で(私も江華よもぎで…100%でご提供してみたい!開業講座はやっぱりこの人から受けたい!)と決めたのでした。
江華よもぎに特化した開業講座
まりさんだからこその情報が満載
1月。
受講のため半年振りに再訪。
学びのおともは美容と健康にうれしい
まりさん手づくり みかんの皮のお茶
橘皮茶=귤피차 (キュルピ茶)
一般的なよもぎ蒸しに関する造詣も深く、そのうえで江華よもぎをはじめとする最新情報に触れ、知見を広めてこられたまりさんならではの授業は含蓄がありとても内容豊富
私はわたしで質問盛りだくさん
おいとまする頃にはすっかり外が薄暗くなっていました
前記事でご案内しておりますが、今週からnoeul-ノウルは既存のリラクゼーションメニューに加え、[3年熟成 無農薬江華獅子足薬よもぎ専門サロン]としてよもぎ蒸しのご提供をスタートしました。
ブレンドよもぎを否定する気持ちは全くありません。
選ぶ楽しみもあると思います♪
私自身、よもぎ蒸しの爽快感とオーナー様のお人柄に惹かれて地元で10年にわたりお世話になってきたお気に入りサロンもブレンドですし ^^
江華よもぎに出逢い、
その葉100%を体験・体感し、
まりさんから受講、
100%に絶対の自信と誇りをもっていらっしゃる農家さんや企業の方の想いを知り、
『このよもぎの葉でよもぎ蒸しを受けたいな。これ‘だけ’で受けたいな。じゃあ自分でしようかな。こんなサロンもあっていいよね ( *´艸`)』
…と思ったから専門にした。それだけ。
おっと、やっぱり私もあつくるしいかな?
シンプルがゆえに想いが集約されてしまう様です(笑)
江華よもぎ蒸し&リラクゼーションサロンとして新たにスタートしたnoeul-ノウル をよろしくお願い致します。
多くの女性に喜んでいただけますように…。
当サロンのよもぎ蒸し詳細 → ♤
仁川観光広報大使・江華郡広報大使としての顔もお持ちの
まりさん公式サイト
http://yomogimari.com/
参考
http://koreago.blog.fc2.com/blog-entry-831.html
在韓当時
何度か訪れた韓国4番目の島
江華島(カンファド)