スクナヒノナノミコト
古事記・日本書紀などに登場する
少彦名命(すくなひこなのみこと) は
大国主の国造りの際に
船に乗って登場し協力を務めたとされる。
医薬・温泉・酒作りの技術を広めたので
現在でも「薬祖神 やくそじん」として
日本の神社で祀られています。
船に乗って登場したこの薬祖神は
一寸法師のモデルとの説もある。
しんのうさん
少彦名命、
道教では中国の薬祖神「神農 しんのう」、
仏教では「薬師如来 やくしにょらい」として
結び付いている存在。
老子道徳経を知る前あたりで
この少彦名命様と
ご縁ある方がおられると思います。
道教の薬祖神、
健康健全なる生き方 への導きのごとく。
なぜなら
道教が生んだ幾多とある術の発端は
「健康で長生きしようじゃないか!」
ですから
「自分を大切に生きていきたい」
そんなタオなる願いが心に浮かんだら、
健康サポートの神様との出会いは然り。
出会う手配は、まるで魔法。
ありがたい魔法。タオのマジック!
老子は問う、
地位や名声や財産や心の満足と
なるべく元気な身体、
本来はどっちが大切かと。
written by アメ
少彦名神社 にて
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