はじめに

老子とは

 ろうし Laozi









老子道徳経の作者/ 老子とは・・・

    

 



老子者、

楚苦県
厲鄉曲仁里人也、

姓李氏、名耳、
宇耼、

周守蔵室之史他。

 



 
前漢・司馬遷『史記』巻63
「老子列伝」より







老子は
 楚の苦県、厲郷、
 曲仁里の人なり。

 姓は李氏、名は耳、
 字は耼(たん)、

 周の守蔵室之史なり。







 苦の県、病の郷、
 曲がった仁の里・・ 


 というのは 
 ユーモアかましに 
 脚色されたものである。




 仁とは儒教が重んじた教えで 
 道教ルーツの老子は 

 時折、儒教をディスる。 




 守蔵室とは 

 今でいう図書館なので 


 老子は 

 周の朝廷図書館の官司だった 

 と一説される。




 道教の始祖として敬われ、

「太上老君」や「道徳天尊」

 とも称される。 







 ヒップホップな東洋思想 



韻を踏みながら

世の中のまっぴらをひっくり返し、

 

生きぬく者たちへ

冷静で情熱的なリリックを並べる。

 

 

東洋思想と呼ばれるけど

ヒップホップにかましてて…


 

老子という人物は

世界最古のラッパーだと

わたしは思っています。

  


 カラオケ






老子道徳経は

東洋思想と西洋文化のコラボ


八紘一宇、世界はひとつ!












現代にまで継がれてきた

自然思想の教えと


その技として

算命学の智慧を遺してくれた

先人方に感謝を込めて。




 

アメ

 



 

♦︎

淡路島おのころ神社にて






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