5月11日は母の日です。
母なぁる~大地の~ふと~ころぉにぃ~
我ら~人の子のぉ喜びぃは~あるぅ~♪
…と歌われるように、母なる大地。母なる海。母なる自然。母なる地球。はなまるまーけっと。博多華丸・大吉。中田ダイマル・ラケット…と、ウルトラの母の計り知れない存在感の大きさを揶揄した言葉があります。
私は…幼い頃に父が亡くなり、母は再婚もせずに俺を育ててくれました。学も技術もなかった母は、個人商店の手伝いみたいな仕事で生計を立てていました。
それでも当時住んでいた土地は、まだ人情が残っていたので、何とか母子2人で質素に暮らしていけました。
娯楽はする余裕などなく、日曜日は母の手作りの弁当を持って、近所の河原とかに遊びに行っていました。給料を貰った次の日曜日には、クリームパンとコーラを買ってくれました。
ある日母が、勤め先からプロ野球のチケットを2枚もらってきたので、俺は生まれて初めてのプロ野球観戦に興奮し、母はいつもより少しだけ豪華な弁当を作ってくれました。
野球場に着いてチケットを見せて入ろうとすると 、係員に止められてしまいました。母が貰ったのは招待券ではなく、優待券でした。チケット売り場で1人1000円ずつ払ってチケットを買わないといけないと言われ、帰りの電車賃くらいしか持っていなかった俺たちは、外のベンチで弁当を食べて帰りました。
電車の中で無言の母に「楽しかったよ」と言ったら、「母ちゃん、バカでごめんね」と言って母は涙を少しこぼしていました。
俺は母につらい思いをさせた貧乏と無学がとことん嫌になって、一生懸命に勉強した。新聞奨学生として大学まで進み、いっぱしの社会人になりました。
結婚もして、母に孫を見せてあげることも出来ました。
そんな母が去年の暮れに亡くなった。
死ぬ前に一度だけ目を覚まし、思い出したように「野球、ごめんね」と言った。
俺は「楽しかったよ」と言おうとしたが、最後まで声にならなかった。
という話が好きで、今回ご紹介させて頂きました。
母の日は家族で、ジュージューつけつけカレーはいかがでしょうか。
今回はボケ控えめで申し訳ありません(笑)
母なぁる~大地の~ふと~ころぉにぃ~
我ら~人の子のぉ喜びぃは~あるぅ~♪
…と歌われるように、母なる大地。母なる海。母なる自然。母なる地球。はなまるまーけっと。博多華丸・大吉。中田ダイマル・ラケット…と、ウルトラの母の計り知れない存在感の大きさを揶揄した言葉があります。
私は…幼い頃に父が亡くなり、母は再婚もせずに俺を育ててくれました。学も技術もなかった母は、個人商店の手伝いみたいな仕事で生計を立てていました。
それでも当時住んでいた土地は、まだ人情が残っていたので、何とか母子2人で質素に暮らしていけました。
娯楽はする余裕などなく、日曜日は母の手作りの弁当を持って、近所の河原とかに遊びに行っていました。給料を貰った次の日曜日には、クリームパンとコーラを買ってくれました。
ある日母が、勤め先からプロ野球のチケットを2枚もらってきたので、俺は生まれて初めてのプロ野球観戦に興奮し、母はいつもより少しだけ豪華な弁当を作ってくれました。
野球場に着いてチケットを見せて入ろうとすると 、係員に止められてしまいました。母が貰ったのは招待券ではなく、優待券でした。チケット売り場で1人1000円ずつ払ってチケットを買わないといけないと言われ、帰りの電車賃くらいしか持っていなかった俺たちは、外のベンチで弁当を食べて帰りました。
電車の中で無言の母に「楽しかったよ」と言ったら、「母ちゃん、バカでごめんね」と言って母は涙を少しこぼしていました。
俺は母につらい思いをさせた貧乏と無学がとことん嫌になって、一生懸命に勉強した。新聞奨学生として大学まで進み、いっぱしの社会人になりました。
結婚もして、母に孫を見せてあげることも出来ました。
そんな母が去年の暮れに亡くなった。
死ぬ前に一度だけ目を覚まし、思い出したように「野球、ごめんね」と言った。
俺は「楽しかったよ」と言おうとしたが、最後まで声にならなかった。
という話が好きで、今回ご紹介させて頂きました。
母の日は家族で、ジュージューつけつけカレーはいかがでしょうか。
今回はボケ控えめで申し訳ありません(笑)
