こういう関係の本に興味のある方は、

あまりいらっしゃらないかもしれませんが。。






「連合赤軍 あさま山荘事件」


「東大落城」


       佐々 淳行 著


A Piece of Mars




もう何度となく読んでいる本です。



佐々淳行さんという人を知ったのは、ずいぶん前に

「ズームイン」(今は、「ズームインスーパー」というのかな?)

という朝の情報番組に週に1度、佐々さんが出演なさっていたからです。


その頃は、まだ少しは、テレビを見ていたので。。


そして、何かの折に佐々さんが「あさま山荘事件」や

「東大安田講堂事件」の警備の指揮を取られたということを知り、

この本を買いました。




私が大学生の頃は、学校内にかろうじて学生運動の名残、

というものがあったんですよね。。

もうすっかり形骸化していたと思いますが。。



学校内に、独特の字体で「○○決起集会!」なんて書かれた

タテカンが置かれていたり、学生の自治による会館があったり、

ヘルメットにタオルという出で立ちの学生たちが

デモ行進の練習をしていたり、ビラが配られたり、

そして、時には授業や試験が妨害されて、警察が出動してきたり。



1年に1度くらいは、正門がバリケード封鎖されて、

学内に入れなかった、という記憶もあります。



「レポート、もう出来た?」


「今日は、大学野球の試合の応援にみんなで行く、って

教授が言ってるから、午後は、休講だって」


「今度のコンパは、新宿の○○でやるよ~」


そんな会話を、私たち一般学生がしているそのすぐ傍らに

そういう光景が存在していました。



だから、学生運動と聞くと、

親近感とか共感というものではありませんが、

単純にその頃のことを思い出します。




とにかく、この2冊の本は、日本での学生運動が引き起こした

大きな事件における学生たちの行動、そして、その時の

警察警備の一部始終を知る上で、とても面白いです。