「告白」 湊かなえ
昨日、会社の人から借りました。
「いやー。凄く面白くて、一気に読んじゃった」というので、
貸してもらったのです。
話は、第六章からなり、オムニバス形式というのか、
章ごとに、別の人物が語るという形が取られています。
それが、かなり効果的に読む人をストーリーに引き込ませていて、
「凄く面白くて」という感想になったのだと思います。
今、第二章まで読み終わりました。
阿刀田 高という作家がいて、私は、とても好きで、
講演会などにも行ったことがあるのですが、
その方の書く短編を思い出しました。
阿刀田 高の作品にある、人の持つ、微かな恐怖や狂気。
それに似たものを、この作品にも感じました。
それと同時に、ザワザワとした違和感も感じてます。
それは、登場人物や、彼らの考え方、行動に対する違和感。
ただ、それは、物語を読み進めるのに支障になってるのではなく、
その「違和感が何なのか」、それを明らかにしたい、という
興味のほうが勝っています。
「2009年本屋大賞第1位」に選ばれたということで、
帯には、本屋さんの感想が短く書かれています。
「読中感も読後感も最悪なのに、先が気になって
ページをめくる手を止められない!」
「まるで暗闇の中のコースターのようなスピード感と恐怖。
加えて凄まじい臨場感」
「宮部みゆきを読むくらい夢中になって読みました」
「ゾクゾクで始まり、ゾクゾクで終わる。
読んで以来、怖くて牛乳が飲めなくなりました」
私は、牛乳、大好きなので、今のところは
牛乳を飲みながら、この本を読んでますが。。
さて、これから、美容院に行って、その後、
オヤジの見舞いに行ってきまーす。
