5月25日、1年ぶりで起立性調節障害親の会を鹿屋市で開催しました。
鹿屋市は大隅半島の中心部にあり、鹿児島市からは陸路で行く方法と桜島フェリーで行く方法と垂水フェリーを利用して行く方法があります。

私は桜島フェリーを利用して桜島を経由して行きました。

鹿児島市の我が家からは桜島フェリーを利用していくと鹿屋まで約二時間かかります。
途中の桜島で写真を撮ったり、垂水にある夫の実家に立ち寄ったりしたので、二時間以上掛かりました。

 

会場は鹿屋市のリナシテイかのやで、鹿屋市にお住いのKさんが会場の確保と資料を準備してくださいました。
kさんは高二の息子さんが起立性調節障害で、通信制高校に在学中です。

国家資格の公認心理士の資格を持たれていて、不登校の子ども達の為にフリースクールを開校されています。

 

第51回の親の会には8名の方が参加予定でしたが参加できなくなった方が3名あり5名での親の会になりました。

初参加の方が1名あり、お父さんがお一人2回目の参加でした。

同じ鹿屋市にお住まいで、同じ高校の2年生と1年生の女の子が起立性調節障害です。

二人とも、学校が好きで学校へ行きたい、クラブにも参加したいと言う希望があります。
何回も朝声掛けしてもらって起きようとしますが起きられません。

現在は二人とも遅刻しながら登校しています。

起立性調節障害は無理をすることは良くないので、本人の気持ちと体調との板挟みで悩むことになります。

周りの理解が無いと、本人の自己肯定感も下がり、病気の回復に影響します。
幸い、二人の学校は起立性調節障害に理解があるとのことでした。
お父さんとお母さんも病気を理解し、温かく見守って行こうとされていました。

子ども達が同じ高校ということで、心配なことを相談したリ情報交換ができました。

4時までの予定でしたが時間オーバーして5時までゆっくりお話ししました。

最後はお母さんの元気が子どもの元気につながるのでお母さん方元気でいましょうねとお話してお別れしました。


参加しての感想

*同じ立場の方のお話が聞けてはげみになりました。

*同じ症状を持つ子の親御さんと話す機会が出来てよかったです。

*書籍なども紹介していただいて助かりました。

*まだ、この病気について知らない学校関係者や同世代の子もいるので少しでも周知が広がってほしい。

 

ひとりで抱えていた悩みや不安が親の会に参加して少しでも軽くなっていただけたら幸いです。

参加された皆様、お手伝いくださった皆様ありがとうございました。

次回の親の会は夏休み中を予定しています。
開催日が決まりましたらブログでお知らせいたします。

 

    起立性調節障害についてのご相談問い合わせなどは

  親の会のメール odkagoshima@gmail.comまで

  いつでも受け付けています。

  ご遠慮なくご連絡ください。

 

第51回起立性調節障害親の会㏌鹿屋

 

DVDを視聴
 
起立性調節障害に関する資料の展示
 
桜島フェリーに乗って桜島へ

 

鹿児島港に入港する桜島フェリー

 
桜島へ向けて出港

 

 

桜島フェリー船内

 

ケンミンショーでも紹介された桜島フェリー名物うどん

並んでいる人がいて15分で着いてしまうので食べるの諦めましたショボーン

 
この日は桜島が霞んで見えました

 

桜島港から来たフェリー

 
桜島が近づいてきました

 
フェリーを降りてすぐの所にある道の駅桜島火の島めぐみ館

 

 
暑かったので道の駅名物ソフトクリームをいただきましたニコニコ
桜島小みかんソフトを頂きましたが溶岩パフェも人気がありますソフトクリーム

 
お土産コーナー
溶岩焼き

 

桜島大根の味噌漬け

 

小みかんクッキー

 
1年ぶりで長渕剛さんの桜島オールナイトコンサート会場後へ

 
オールナイトコンサート記念モニュメント
 
叫びの肖像
 
 
オールナイトコンサート会場後地
 
叫びの肖像から見る桜島