5月27日(日)、第30回鹿児島起立性調節障害親の会を開催しました。
前日、九州南部が梅雨入りしましたが、なんと翌日は朝から晴れ晴れ
親の会は今回で記念すべき30回となりましたクラッカークラッカークラッカー
これまで鹿児島の親の会にご支援ご協力くださった方々に心より御礼申しあげます。
これからも鹿児島の親の会は、起立性調節障害への理解と子どもの明るい未来のために活動していきます。
 
今回の親の会には12名の参加者があり初めての参加は1名でした。
県内の各地からと熊本から参加がありました。
熊本の親の会のルカさんが、昨年10月の田中大介先生の講演会依頼久しぶりで参加してくださいました。
お母さんがご病気で亡くなったお孫さん二人を育てておられるおばあ様は毎回参加されていますが、今回参加したいけれど体調が悪いと連絡があり、ご無理なさらず病院に行ってくださいとお願いしました。
動物保護団体NPOあんじゅりあんから今回もお二人の方が参加してくださいました。
熊本地震発生後、ストレスにより愛猫ちゃんを亡くしたルカさんのお話をしたら、あんじゅりあんの方々は、地震後に熊本に行き動物の保護活動をされたと話されていました柴犬 大人 はちわれ猫
 
中高生の子ども達は、新学期が始まって、最初は学校へ行けていたが、だんだん行けなくなって来たというお話でした。
高校を卒業して大学や専門学校へ進学したり、大学を卒業して社会人になったりして自分の夢に向かって歩き出したた子どももいます。
ベテランのお母さん方からはODをどう捉えるか、どのように乗り超えたかお話しがありました。
子どもがどんな状態にあっても、親は子供の持つ力を信じて見守ることが大切と話されました。
 
最後に中3のR君の作ったオリジナルソング「不登校~明るい未来へ~」を聞きました。
詩を読んで感動したと言われたお母さんがおられたので、曲を聞いてもらうことにしました。 
R君は動画制作の他、新しい取り組みにも挑戦中とのことメラメラ
才能あふれるR君の次回作を楽しみにしています
アップ
 
現在YouTubeで限定公開していますが、公開は非公開でというご本人の希望により、詩だけ公開です。
曲もシュールな詩の内容にあった素晴らしい曲になっています
音譜
耳に残る曲だと言ってくださった方もありました。
ギターも習っていないのに独学ですぐ覚えたとのことギター
R君、作詞、作曲の歌を公開できないのが残念ですがいつか公開してくれるのを待ちたいと思います
 
オリジナルソング
不登校~明るい未来へ~
     
     作詩 作曲  R君
 
もし不登校じゃなかったなら
友達できたかな
最後に行ったのはおぼえてない
一人で歩んできた

誰かにたよってばかりいる      
自分が嫌いで
何もかもできなくなって
ただ見てるだけ
そんな弱い自分が
変わるために
僕が僕であるために
自分を隠さずに
希望を持って飛び立とう
明るい未来へと
 
もし低血圧じゃなかったなら
朝起きれたかな
朝起きてみたら12時半
一人でねむってきた

誰かにおこされてばかりいる      
自分が嫌いで
結局起きれなくなって
ただ寝てるだけ
そんな弱い自分が
変わるために
僕が朝起きるために
1時半には、寝るようにして
希望を持って起きてみよう
明るい朝日へと
僕が僕であるために
自分を隠さずに
希望を持って飛び立とう
明るい未来へと


 

 

次回の親の会のお知らせです。

第31回鹿児島起立性調節障害親の会

日時 7月29日(日)  午後1時~5時

場所 鴨池公民館第2研修室

参加料  200円

 

夏休み中になりますので、子どもさんと一緒に参加できます。

出入り自由で子ども達用に和室を準備してあります。

会の前に11時よりランチ会をします。

 odkagoshima@gmail.com

 

鹿児島の親の会の家宝 田中大介先生が書いてくださったメッセージキラキラ

NPO あんじゅりあんの方に作って頂いた猫の写真爆笑

 

熊本の親の会ルカさんから頂いたお土産くまモン