(題名長っ!)


私がハイパーママチャリに乗っていると、老若男女問わず様々なタイプの人間に、週に2度は道を訊かれます。

就業時間中に、会社付近を徘徊している最中。または、通勤(帰宅)時間に訊かれます。

会社付近は大きな道があるので、なんとなくわからなくはありませんが、通勤(帰宅)時間帯は謎です。

家-保育園-会社の間(保育園での支度時間を除いて約40分。)で、比較的大きな駅は通過点にありますが、それ以外は特にこれといった繁華街ではないごくごく普通の住宅街なのです。なのに、道を訊かれます。疾走していても、呼び止められます。

ほとんどが口でパパッと説明して終わりですが(不明な場合は、最寄りの交番を教えてあげます)、時間の余裕があるときや、見ていて危なっかしいご老人・不安そうな子供の場合は、わかりやすいところまで誘導してあげます。


それなのに、ちょっと前に、ハイパーママチャリの不調で妹の自転車を借りた時(子乗せはついていません。ちょっとカッコイイ自転車です)は、1度も呼び止められませんでした。


何故?

乗っている人は同じなのに、何故訊かれない?


ママチャリマジック?


私が道に迷った時は、いかにも怪しい人って感じの風貌でなかったら誰彼かまわず訊きますが…一般的には、あまりよく知らない土地で見知らぬ他人に話しかける際は、ママチャリが重要なんですかねぇ。