西武線沿線ではないですが、「秩父鉄道」と「西武鉄道」は、そうかけ離れたものではないという認識のお母ちゃん（地理音痴＆地図音痴）のため、ひとくくりのテーマにしてしまいます。
今日からお盆休み。
そして今日から長瀞旅行、です＾＾
西武線のレッドアロー号に乗って、一路西武秩父駅へ。
そこから、秩父鉄道の「御花畑」へ移動。途中にあったお土産屋さんの店先に、ロウセキ（アスファルトの路面に書ける白い石!!）を発見し、懐かしさのあまり購入してしまいました。ケロちゃん（仮名）は大喜び。うちの近所、昔はロウセキやそれに類した石がどっかしらに落ちてて、それをみつけて遊んでたけどさ、今はないもんねぇ。買わなきゃならないのはちょっと悲しいけど、入手できて嬉しかったです。
御花畑駅より、秩父鉄道に乗って「親鼻」という駅へ。
すごいローカルな運転席に、ローカルな風景の線路。
駅を過ぎると線路が１本しかありません！すげえ！
親鼻駅では、駅近くのぶどう農園（秩父観光ぶどう農園） でぶどう狩（30分食べ放題で、大人一人800円、幼児半額でした）、そして実家にぶどうを送ってもらい、賞味１時間もいないまま次の駅に出発。
今はまだ巨峰がなく、ちょっと寂しかったです。ヒムレットという、薄い緑色で種のない種類のぶどうでした。まぁ、これはこれでさっぱりしていて美味しかったよ。マスカットに似ている見た目でしたが、味は全然違いました。
そこから再び出発。上長瀞という駅で下車し、埼玉県立自然の博物館 へ。
こちらは、長瀞の自然（過去から現在）についての展示がなされています。目玉は化石なんだけど、それよりも地層を説明するための石と、動物の剥製、昆虫標本が多かったかな。触ってもOKな剥製もあります。
かたつむり型の音の出る機械を貸してもらい、特定の展示物の前でそれを利用すると鳥の泣き声が聞けたのが、すごく面白かったです。ケロちゃん（仮名）も、喜んで見たり聞いたりしていました。
外来生物の展示や、絶滅危惧種（特に植物）の展示もあり、身近な環境についても学習できるので、４歳児でもOK。軽く説明すると、かなり考え込んでいましたよ。でも、小学生が多かったです。
んで、疲れたのでホテルへGO!!
チェックインまでは時間があったので、荷物を預けてホテルの周りを散策しました。
で、人の迷惑にならなさそうな場所を探して、さっそく落書きしましたよｗ
いつの時代も、子供の心をひきつけるのねぇ。
ただいまケロちゃん（仮名）は昼寝中です。ホテルは川のすぐ近く。きれいな川面も見えます。暗くなったら、ちょっとお散歩にでも連れていっちゃおうかしら。