先週の映画鑑賞。
『隣の家の少女-THE GIRL NEXT DOOR-』
実話に基づいたジャック・ケッチャムの同名小説を映画化。
事故により両親を亡くし、足に障害を残した妹と田舎の叔母の家に引っ越してきた姉。
その姉妹が監禁や虐待を受けてゆく、この上なく凄惨な話。
閉鎖された地下、閉鎖された気持ち、容赦の無いあらゆる暴力。
そしてそれを一人の少年が見て、背負った、過去と現在と未来。
大抵の人は「見なければ良かった」と思うだろうか。
一緒に見に行った人もそう言っていた。あまりにも酷い有り様に気持ちが沈むからか。
けれどその人には、見て良かったんですよと言った。
人よりそれを心にとめる事が出来たのだから。
ハッピーエンドの安い恋愛映画やハリウッド映画を見て感じる優しさなんか、皆すぐに忘れるじゃないですか。憶えていても「あの映画、良かったよね」なんてアトラクションみたいな感じ、ぼやけた距離感。
これは「見なければ良かった」って位、映画は力強く訴えたんです。
大人になったあの少年が最後に言う言葉は、見た人に与えるその最後の未来。救い。
その後『カケラ』も見た。
これも良かったので、また感想を書こうかと思います。
なんて事を考えて、ある種の悪ふざけ。
シングルを買って聴いてます。
いい曲。
虹色の戦争/世界の終わり
(気になる人はYouTubeへ)
なんとも柔らかい声。
しかしどの曲も心地が良いはずなのに、純粋から始まる絶望を容赦なく放つ。不意に歪んだ針の一本が、身体のどこかに刺さってゆくみたいだ。
イメージの対比がとても怖く感じる。
世界と対峙したがる病んだ若者は聴いちゃいけない。
ろくなことはない。
かっこいいとか楽しいとかとは、本当は無縁な気がする。
だって食べたものを全部吐いてしまいそうだし。
いや、吐くのは。
それは多分、始まり。
終わりからの始まり。
出入口。
リバース。
巻き戻し。
昔、ある誌面で世界はとっくに終わっていると私は言いましたが、それは今も 変わってません。
シングルを買って聴いてます。
いい曲。
虹色の戦争/世界の終わり
(気になる人はYouTubeへ)
なんとも柔らかい声。
しかしどの曲も心地が良いはずなのに、純粋から始まる絶望を容赦なく放つ。不意に歪んだ針の一本が、身体のどこかに刺さってゆくみたいだ。
イメージの対比がとても怖く感じる。
世界と対峙したがる病んだ若者は聴いちゃいけない。
ろくなことはない。
かっこいいとか楽しいとかとは、本当は無縁な気がする。
だって食べたものを全部吐いてしまいそうだし。
いや、吐くのは。
それは多分、始まり。
終わりからの始まり。
出入口。
リバース。
巻き戻し。
昔、ある誌面で世界はとっくに終わっていると私は言いましたが、それは今も 変わってません。
