質問4「下り坂を走ると、ひざの皿が痛くなります」 | プロマラソンランナーtakuの、読むだけランニング

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職業 プロマラソンランナー。2012.2014ホノルルマラソン日本人1位。JALホノルルマラソン認定トレーナーに就任。

質問4
「下り坂を走ると、
ひざの皿が痛くなります」


こんにちは
JALホノルルマラソン公認トレーナー
プロマラソンランナー takuこと
原田拓です。

それは、
完全に「ブレーキ」をかけて
走っているからです。

また、横から見ると
腰が折れてしまっている。
横から見てクの字の
状態ではないでしょうか?

また、合わせて考えられるのは
脚の着地が、「かかと」から
付いていることが考えられます。

よく「かかと着地」と言いますが
かかとが、
ぐさっと地面にささるような
着地のことを言います。
これだとブレーキがかかって
しまいます。

でも、いずれか
心当たりある走りの方は
実は、
下りだけじゃなくても、平地でも同じ
ブレーキ走りになっているはずなんです。

ではどうしたらいいか・・・


身体の軸をつくる
筋トレをしましょう。

ひざの外側が痛い方は・・・
内転筋を鍛えましょう!

脚の親指を鍛える
(タオルギャザー)

内側が痛い方は・・・
脚の指5本均等に使えるように
このようなトレーニングと共に
普段から、意識してみてくださいね。